今年の年明けに購入した DELL Vostro 15 7000(7580) プラチナモデル ですが、標準メモリが8GB。
8GBでどこまで使えるかなぁ、と試していましたが……
いくつかソフトを起動した時点で使用メモリが物理メモリを超えてると言う……
うん、やっぱり増設いるわ(^^;
と言う事でメモリを物色してたのですが……丁度AmazonプライムデーのタイムセールでTeamのメモリが休めに販売されていたので買ってみることにしました。
黒尽くめのメモリ……
今回購入したのはTeam の ELITE SO-DIMM DDR4 16GB 1枚。
公式サイトの仕様表を見ると型番は「TED416G2666C19-S01」になっていますが、今回購入分はバルクパックと言うことで型番が「TED416G2666C19-SBK」になっていました。
チップの表面にはTeam Eliteと表記されており、チップメーカーの素性は不明。
空きスロットに挿すだけです
メモリのセッティング、というか、ほぼVostroの分解方法……(^^;
とりあえずVostroの底面を上向けに置き、裏面唯一のネジを緩めます。
(緩めるだけです。取れません。)
ネジを緩めると、ネジの下辺りが少し浮くので、そこに使い終わったプリペイドカード等を差し込みます。
そして、そのまま外周に沿ってスライドさせていけば、各所をトメてあるツメが外れて裏蓋が開きます。
プリペイドカードじゃなくても良いのですが、薄くて使いやすい&傷を付け難いと言うことで私的にはプリペイドカードを重宝してます。
メモリスロットは2つありますが、1つは初期メモリで埋まっています。
空きスロットの方にTeamのメモリを挿します。
メモリの端子に触ってしまうとかいう大ポカやらない限りは特に問題がおきたりしない簡単な作業です。
裏蓋閉じてネジ締めて、PCの電源を入れてみると……
ありゃ?何かエラーが出てる……
とりあえずBIOS(UEFI)画面で確認しろや!って事のようなのでUEFI画面へ。
UEFI画面に入って確認すると、ちゃんと8GB+16GBで24GBとして 認識されていました。
この後、PC再起動かけたら問題なく普通に起動しました。
どうやらTeamのメモリもメモリチップはSK hynixだったようで、問題なくデュアルチャネルとして認識されていました。(初期メモリ8GBとTeam16GBのうちの8GB分でデュアルチャネル、Teamの残り8GB分はシングルチャネル。)
コスパ的にはGood
メモリ増設で体感できるほど変わったか?と言えば特には変わってません(w
元々の8GB時点でスワップ起きててもスワップ先がSSDなので。
まぁ、気分的な問題ですよね。
VisualStudioとか画像・動画編集系のソフト動かすとメモリ食うので、その辺りを使う際にSSDへの無駄な書き込み(スワップ)が発生してなけりゃ、それでOKって感じです。
Teamのメモリを使うのは初めてでしたが、今の所特に問題は出てませんね。
相性についても初期メモリもTeamのメモリもSK Hynixだったので何も問題なし。
SK Hynix自体も、定格で可動させる分には問題起こし難いチップですしね。
正味、可も無く不可も無く、という平々凡々な感じですが、Amazonプライムデーで安売りされてた分、コスパ的には良い感じですかね。
最近流行りの crucial も気になって購入候補には挙げてましたが、crucialはMicronチップなので、もしかしたら初期メモリのSK Hynixとタイミング合わずにデュアルチャネルにならずにシングルチャネルになっていた可能性も無きにしもあらず、って考えると結果オーライ?
メモリ容量については初期メモリと同じ8GB足そうか、初期メモリ抜いて16GBx2で32GBにしようか、とか色々悩んでたんですが、流石に32GBは要らないわ、って事で一時は8GB増設する直前まで言ったんですが……
Teamのメモリの価格が安かったので「16GB足しとこ。仮にシングルチャネル動作になってもメモリ多い方が良いだろ。」って感じで決めちゃいました。
とりあえずノートPCの場合、オーバークロックで使うことも無いでしょうからSK Hynixで問題ないですし、品質的にも特に問題なしで価格が安い、となればTeamのメモリはコスパ良しと考えて良いんじゃないでしょうかね。特売でなくても、そこそこ安い感じですし。
-
購入金額
6,980円
-
購入日
2019年07月15日
-
購入場所
メモリ市場(Amazon)
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。