CFD Selection メモリ スタンダードシリーズ DDR4-3200 デスクトップ用 16GB 2枚組
W4U3200CM-16G
おそらく Crucial CT2K16G4DFD832A のCFD販売版でしょうね
これを買った後で、CL16-16-16とレイテンシが低くて高速なメモリ(W4U3200BMS-16G)も存在する事を知ったが、そっちは1.35v品なので、CL22でも1.2vのW4U3200CM-16Gで良いやと思う事に。
L2.32にBIOS更新したASRock B450 Steel Legend にて W4U3200CM-16G が何とか3200MHzでブート出来たので、現在MemTest86中……
BIOSにてメモリ速度を3200MHzに設定する場合、メモリパラメータ入力欄にAUTOで表示されている数字を手動で全てそのまま入力するとブート失敗する事に注意。AUTOで表示される値とSPDの値が一致しない部分を確認してSPD値優先で入力した方が良いです。特に『tRFC』系のパラメータ。面倒だったらメモリ関係は全てAUTOでも大丈夫そうですけれども。
無事、7時間20分かけたMemTest86がPassしました。
Ryzen 1700 + X370環境にてメモリ4枚刺しでどこまでいける?
2019/07/15 秋頃にメモリが値上がりするとの報を受け狼狽買いで更に2セット追加購入w
今回用いるのはメインPC環境
CPU:AMD Ryzen 7 1700 (SEGVバグ付きの初期型)
マザボ:BIOSTAR X370GT7 (BIOS:X37AG603.BST AGESA ComboAM4 PI 1.0.0.1)
でメモリ4枚刺しにチャレンジ!
Ryzenの場合、デュアルランクメモリ4枚刺しの場合最大2666MHzまでという仕様です。
ですが、せっかくの3200MHzネイティブメモリですし、もう少し高速化出来ないか粘ってみました。
ここまで普通にブートしなかった為、メモリを何回か抜き差ししたり、入れ替えたりしました。メモリスロットの溝の中に小さなゴミが入り込んでいたため念のためエアダスターで除去。
まずは普通にダメ元で3200MHzでmemtest86を回してみます。ぐわぁ。やはりダメか。
とりあえず情報収集です。
どうやら、聞くところによるとAGESA ComboAM4 PI 1.0.0.1のBIOSだとデュアルランクメモリ4枚刺しの場合は2933MHzまでが限度の様です。
DRAM Calculator for Ryzen : Main
このソフトを用いて、2933MHz設定の為のパラメータを求めていきます。
DRAM Calculator for Ryzen : Advanced
DRAM Calculator for Ryzen : Power Supply System
DRAM Calculator for Ryzen : Additional calculations
上記のこれらのパラメータをスマホに撮るなりメモして、BIOSに入って設定します。
BIOSTARマザボのBIOS画面です。割と個性的ですよね。
DRAM Timing Configuration 一つずつ設定していきます。
あとはDRAM電圧やSOC電圧とかも先ほどのデータを参考にちょっと弄りました。
Memtest86 Test8のみですが 4Pass しました。あとはBOINCでエラーが出なければきっと充分でしょう。
これで1代目のRyzen環境にて16GBx4枚刺しで2933MHz 64GBメモリ環境を手に入れる事が出来ました!
あとは突然のシャットダウンやブルースクリーンオブデスが出ない事を祈るだけです。
新しいAGESA BIOSが出れば、たぶん4枚刺しでも3200MHz動作が可能になるかも?
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購入金額
18,840円
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購入日
2019年06月24日
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購入場所
祖父地図
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