MSIのB350PCMATEにてRyzen7 1700からの載せ替え
(3xxxシリーズ対応BIOS 7A34vALM(Beta version)に更新しCMOSリセットを行い載せ替え
)
CPU自体は難なく認識し
B350のような旧世代チップセットにおいても十分に高性能を発揮してくれるようです
cinebenchR15にて計測しましたがシングル200越えは感慨深いものです。
Ryzen7 1700 148cb 1432cb (81W /All 144W)
Ryzen7 3700x 202cb 2125cb (89W /All 160W)
SSDを換装してるので正確ではありませんが
1700と比べると同じTDP65Wでも消費電力は若干上がっています。
アイドリング状態では数W程度の違いに収まってると思います。
またMSI以外のB350マザーはわかりませんが このマザーボードの場合
BIOSの更新によりPrecision Boost Overdrivも使用可能になっています
現状の難点としてはwindows10(1903)の電源管理がよろしくないらしく
ほんの少しでも負荷がかかるとブースト機能が過分にぶん回り
ほぼ常に1.4v以上を常時キープしてくれるという熱々仕様な所でしょうか
そのうち改善されると思いますが 現状の対策としては
電源プランにて電源の追加設定から省電力を選ぶか
バランスを選びプラン設定の変更→詳細な電源設定からプロセッサーの電源管理
最小のプロセッサー設定が100%になっている場合そこを下げると
改善されるようです(´・ω・`)
電源プラン以外の場合は
あるいはRyzenマスターから手動で電圧を固定してあげるかですね
1.2v程に落として4GhzにOC(?)するとちょうどいい感じです
(電圧変更やOC/DCはCPUやシステムを破壊する可能性がありますので自己責任で)
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追記8/8
AMDからアイドル時に頻繁にクロックが上がるという問題が修正された
ファームウェアとチップセットドライバが出たようです。
BIOSの更新は各マザーボードメーカーからのアップデートを待ちましょう。
ドライバを入れてみた感じですが
そこまで違いは無いような気がしますが…(´・ω・`)
そういえば1.4v頻繁越えで不安でしたが
Ryzen 3xxx系は 0.2v~1.5vまでが標準オペレーションレンジだそうで
電圧に関しては1.5vを超えない限り問題がないようです。
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追記10月26
温度とファン設定に関して
第一世代Ryzenよりも平熱が高温という解釈の元
多少の使用率時での50度は普通という感じでファンの回転数の見直しを行った結果
割と静かに使えるようになりました。
CPUクーラーにもよりますが67度あたりまでは温度に目くじら立てずに
静音の範囲の回転数に抑えるのもいいかもです。それより上になると全開まで回す感じで
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購入金額
42,984円
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購入日
2019年07月01日
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購入場所
ツクモネットショップ
北のラブリエさん
2019/08/08
かじじさん
2019/08/09
ですね~互換性があるってのはうれしい事です(*'▽')
第一世代にくらべて性能も格段に進化してますし