自動車用T10規格のLED。ホワイトタイプで色温度6500Kを謳う(滅茶苦茶余談だけど自分は色温度表記というと液晶モニタとかカラーマネジメントのイメージあったけど、むしろ車の灯火類のほうが色温度一般的なのか)。
自動車用小型LEDは通販でノーブランドの格安品もあるのでそれと比べると結構高いがまあ少しは信頼性高いだろうということでチョイス…という訳ではなくある日突然交換したくなったので近場のホームセンターで直接買ってすぐつけたせっかち。
車はGY3W型アテンザスポーツワゴン。これ、外側からロービーム・ウインカー・ダミー(グレードによってはフォグ)・ハイビーム&ポジションランプという配置なのだが…
ポジションランプはT10の電球。一方ロービームはしっかり白色。なので通常の点灯状態だとヘッドライトユニット内で色が不揃い。しかも自分の車はイエローフォグにブルーのデイライトだからただでさえとっ散らかってる。ユニット内の色くらいそろえておきたくなったのだ。
初代アテンザの場合作業は簡単な運転席側からやると判りやすい。
写真は運転席側ヘッドライトを斜め後ろから見たもの。
手前にウォッシャータンク(赤枠)があるのでそれを固定しているボルトを外してウォッシャータンクをどかせば青枠のヘッドライト内側カバーを外せるようになる。確か上側のツメで固定されている感じ。
カバーを外したらポジションランプっぽい位置のものをスポっと抜く。回したりする必要はない。そしたら用意していたT10球と交換。LEDは極性があるので取り付け前に一度点灯を確認するのが確実。
あとは逆の手順でカバーをつけてウォッシャータンクを元に戻せば運転席側は終了。
さて助手席側。こちらはエアクリーナーユニットが邪魔になるのだが、手で押せば少し隙間があくので強引に付けたまま交換できる。
但しギリギリのスペースかつエアクリーナーユニットを押しながらの交換になるので運転席側で事前にライトカバーの形状や取り付け方等を覚えておかないとキツイという訳。
導入難度は当然車次第だが、BW20自体は電球とのサイズ差が殆ど無く、ぐらつき感等もないのでよくできていると感じた。
白いとスッキリ
という訳で交換前後。
昼間だとあまりわからないが、明るさも少しアップしている。何お前雪の日に交換してんだ。
冒頭の写真と比べると判るがヘッドライトユニット内の色がだいたい揃った。当然完全に一緒という訳ではないが露骨に電球色と白色が混ざっていた状態よりスッキリ感が出る。
あと副産物というか狙いだったのがイエローフォグのイエロー感強調。これも狙い通り。
実はハイビームはまた別の色なので点灯すると色が不揃いになるのだが、そもそもハイビームの状態を人に見られる(&自分で見る)事なんてあまりないので良し。
実は車検の直前でもあったがヘッドライトと異なりポジションランプはよほど変な色だったり片目だったりしなきゃ大丈夫なのでその辺も気楽(むしろこの車サイドアンダーLEDとかついてるのが危うい…無事通ったけど)。
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購入金額
1,944円
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購入日
2019年02月23日
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購入場所
ホームセンター
とっぷりんさん
2019/02/23
下小川さん
2019/02/23
くーねるさん
2019/03/09
sugeeeeeeeee!!!!!!
下小川さん
2019/03/09
くーねるさん
2019/03/09