レビューメディア「ジグソー」

実質的な部屋ごとAURA Sync、PCのHue Syncアプリでお手軽ライブ会場化も


スマートスピーカーの普及で種類も増えてきたスマートLEDライトの先駆け、
PhilipsのHueですがこちらは初回導入に最適な電球3つと、コントロールする
ためのブリッジ1つがセットになったスターターセットです。これさえあれば
すぐにスマートフォンやスマートスピーカーから操作できる照明が実現します。


付属しているLED電球は写真の一番左、White and color ambianceというもので
フルカラーが表現可能なタイプとなります。HueのE26ソケット用電球は3種類
あって写真中央がWhite ambiance(ホワイトグラデーション)で色は変更
できないものの色温度と明るさを変更できるタイプ、写真右がWhite(ホワイト)
で電球色固定で明るさを変更できるタイプになります。機能が減るほど安くなり
ますので、流石にフルカラーは必要ないトイレや廊下などには後者を使うと安く
上がります。それでも普通のLED電球よりは高いですが・・・。設置は簡単、

Hueを操作するためのブリッジをイーサネットでルーター等につないでスマホ
アプリで設定していきます。使う場所に電球をセットすれば、これでとりあえず
スマホから電球を操作できるようになります。初期状態でパッケージに入っている
電球はブリッジに登録済みですが、電球を買い足す場合や他のブリッジで使っていた
電球を操作できるようにするには登録する必要があります。


フルカラー対応電球なので、それぞれの電球の色と明るさを個別に調整できますし
逆にまとめて点灯操作もできます。


デスクライトをピンク色に指定するとこのようになりますが、流石にこの色では
作業にならないですね・・・。某宿泊施設のような色合いです(w
また間接照明としてクリップライトにセットすると

このように壁や天井を好みの色で照らす用途に使えます。タペストリーに合わせた
色合いにするとイベント会場みたいになりますね。自作PCの内部のライティング
に使用するツール(ASUS AURA Sync等)の部屋版みたいな感じです。実際
AURA SyncはHueとの連動機能があるようですが、自分が使用しているマザー
ボードはASRockのものなので試せません・・・。

スマホアプリからは他にタイマーによる点灯や起床・就寝のサポートなどが
使用でき、スマートスピーカーもAmazon EchoやGoogle Home・LINE Clova
から点灯や消灯操作などが利用できますが、昨年公開されたPCアプリ
「Hue Sync」を使用することにより

PCで再生している動画・音楽やプレイしているゲームに合わせた色や明るさで
電球を点灯させ没入感を深めることができます。音楽に合わせて点灯させるときは

アーティストのメンバーに合わせた色を指定するとライブ会場っぽくできます。
PCにスマホの音声を入れてあげるとそれにも連動するので、音ゲーで使うと
妙な臨場感が出て楽しいです。

そんな感じでフルカラーは実用性と遊ぶ要素を兼ね備えているので、いろいろと
試してみたい人はフルカラーがいいですね。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2019年04月30日

  • 購入場所

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