元来タッチ操作の必要ない携帯電話の液晶にはわざわざ保護フィルムなんか必要ない
なんて思っていたのですが、まずデザインありきで作られている INFOBAR xvは液晶よりも背面に気を使います。
クラウドファンディングではモックではなく、わざわざ見た目、持ち心地、なめらかな曲面の手触りを楽しむだけの原寸大オブジェを作っていたくらいです。
※新・ケータイ INFOBAR xv を応援して、名前を刻もう。 | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
これの何が困るって、こんな曲面に保護フィルムを貼るなんて至難の業でしょ。
かと言って何の対策もしなければ、樹脂素材で曲面になっているのですから真ん中辺りが擦れまくりでしょう。
で、探してみるとまだ発売したばかりでほとんど背面用保護フィルムは発売されていなかったのですが、早速ミヤビックスから発売されており、しかも「追従性を重視した極薄フィルムを使用」との事。
これならフィルムが浮かずに貼れそうか?!
とりあえず選択の余地はほとんどなく光沢タイプの本品を購入し、併せてミヤビックスから発売されていた反射防止タイプの液晶保護フィルムを購入したのでした。
ただ後から気づいたのですが、表面・背面セット品なるモノが販売されており、セット品の方が 340円安く失敗しました。
もっとも今回購入した光沢と非光沢のセットは無いのがせめてもの救いでした。
【外 観】
入っているのは保護フィルムのみという潔さ。他の保護フィルムの様にクロスやホコリ取りパッドなど無駄に高くなるモノは添付していません。
この辺は知らないで買うとショックを受ける人もいそうですが。
貼り方や注意事項はパッケージ内側に書かれています。
そして貼ってみたものの、うたい文句通り極薄でぺらぺらし過ぎて貼り辛い。
更に縦長なので、貼り始めにちょっと傾いただけでフィルムが背面からはみ出てしまいます。
かなり時間をかけてしまい、なんとか貼れたモノの縁の方が気泡だらけです。
貼り始めてから気づいたのですが、INFOBAR xvの背面はただドーム型に曲面になっているだけでなく、縁の辺りは少し平らになっているのです。
おかげで局面と縁の境に気泡が沢山入ってしまったようです。
その後なんとか縁周りの気泡を抜いたのですが、内側に若干気泡が残ってしまっておりよく見るとホコリが入ってしまっていました。時間をかけ過ぎてしまったようです...
気合を入れて裸で浴室内で貼るべきだったか.....
液晶面の方は
幅がキッチリだったものの小さいので、それほど難易度は高くありませんでした。
ボタンにかかるのを気にし過ぎて若干上よりにはなってしまいましたが、おおむね成功ですっ
本体を保護するには純正品にクリアケースがあるので、擦り傷だけでなく角などまで守るにはそちらの方が良さそうです。
ただしクリアケースに入れてしまうと、本体付属の充電台に乗せる事が出来ず、それを知らずにクリアケースを購入してしまった人が結構いるようです。
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購入金額
980円
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購入日
2018年12月04日
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購入場所
Amazon
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