あっというまに8コアに。しかも14nmで
記憶が確かなら2年前まではインテルのメインストリームは4コアだったような気がします。去年6コアに。ついに8コアです。当初8コアは10nmで作る予定だったらしいですが、そのせいでいろいろと混乱もあり、最初のロットは争奪戦のようです。
私も通販では買えなくて店頭にいってようやく確保しました。
パッケージもちょっと微妙じゃないのかな
サッカーボールパッケージですが、これもシールで止めているだけのようです。なのでいったんシールをはがしてしまうと、元にはもどりません(テープなどでとめないと)
はめあわせでちゃんともとに戻せるようにとか、こういうところでもちょっと突貫工事的な雰囲気があります。
Z370環境からひきついで
当初のこれから
まずマザボを
さらにこいつに
で、今度はCPUだけを変えました。
確かに性能は高い
ベンチなんかは、すでにあちこちにあるようなので参考まで
3Dmarkがあまあり違わないのは、ビデオカード側だと思います。CPUのPhysicは24842/18634なので順当にアップしています。
個人的にはシネベンチがメインストリームでも2000超えるんだなという感じです。
9900K
cinebench :2042
FirestrikeUltr:4305
TMPGEnc(H265):17:15
8700K
cinebench :1415
FirestrikeUltr:4246
TMPGEnc(H265):22:45
定格で使ってる分にはそれほどでも。
これもメディアで出ている通り。8700Kでも窒息ケースなら厳しい状態でしたが、普通のケースで組んでも「割合いけてる空冷」「簡易水冷」のどちらかが必要かとは思います。ただ、簡易水冷+普通のケースで、かつ定格で普通の使い方なら、若干ファンがうるさい(8700K時より明らかに数百回転は高い)状態でエンコ時に80度に抑えられてるので、それほど爆熱ではないのかなと感じます。
そういえば、3DMarkではほとんど消費電力が違わないのは、GPU側の問題でCPUは遊んでいるのかもしれません。
OCCTで限界まで負荷をかけたり、K付のメリット生かすために、全コア5Gとかにしたら、大変なことになるかもしれません。ソルダリングにしたのはOC向けだとかいってますが実はそうじゃないと廃熱できなかったのかも??
(そのあたりは時間があればまた)
【ベンチ】
9900K
cinebench :2042
FirestrikeUltr:4305
TMPGEnc(H265):17:15
8700K
cinebench :1415
FirestrikeUltr:4246
TMPGEnc(H265):22:45
9900K
Cinebench:201
3DMart(FireStrike):203
TMPGEnc6(H265):214
8700K
Cinebench:149
3DMart(FireStrike):202
TMPGEnc6(H265):155
【温度】
9900K
IDLE:31C
MAX:80C
8700K
IDLE:33C
MAX:74C
--2018/11/14追記----
マザボのEnhanced TurboboostをONにした時の値も参考まで
(Cinebenchやエンコなどのピークでは5GHz程度)
cinebench :2150
FirestrikeUltr:4313(ほとんどかわらない)
TMPGEnc(H265):16:29
Cinebench:233
3DMart(FireStrike):207(やはり全コアフルではない?)
TMPGEnc6(H265):254(かなり高い)
温度は最大87度まで上昇(まだ大丈夫かな?)
覚悟があれば
確かに性能は高いのですが、14nmで無理をしているのも確かです。また、価格も今は高い。せっかくこなれてき14nmを捨てて10nmに進もうとしたツケのせいか、値段もしばらくは高いんじゃないかなと思います。この値段だと上のXシリーズいってしまおうかとかいう気さえおきます。
とはいえ、ゲームやエンコ(ソフトの対応などから)ではスリッパではないRyzen2xxxなどよりは速いわけで、5万前後で買えるなら即ってかんじでしょうか?
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購入金額
66,074円
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購入日
2018年11月10日
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購入場所
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