発売日が2回ほど延期になり、発売になってからも殆ど流通量が無く、なかなか入手できなかったのですが、秋葉原でイベントがあるということで、ひょっとして商品が入荷するのではないかという淡い期待の元、秋葉原に出かけてみました。
イベント自体が11:00からだったので、11:00過ぎ位に秋葉原に行き、良く行く販売店に行って、今日はイベントもあるし、在庫ある? って聞いてみたところ、在庫はありません。ひょっとして今日入荷するかもしれませんが、分かりません。とのこと。
他の販売店も2~3店廻ってみたのですが、どの販売店にも在庫はありませんでした。
そんな中、最近余り寄ってなかった販売店に寄ってみると、Core i9 9900Kに品切れの表示が無かったので、聞いてみたところ、在庫があるとのこと。
速攻購入してきました。
CPUで驚いたのは、そのパッケージ。
ネットニュースでは既に写真も上がっていましたが、想像より大きなものでした。
五角形モチーフにした12面体のパッケージでブルーの透過プラスティック製で、丁度上下に分離できるように作られています。
上下を合わせる際には、ガイドに合わせて嵌めなくてはならず、結構面倒です。
その上下を組み合わせたプラスティック製の個装箱に、アウターカートンのような感じで、五角形を連ねた帯状の紙製パッケージで封止してあります。
勿論、プラスティック製パッケージ自体も、シールで封止してあります。
紙製の外装パッケージの底面に当たる五角形の部分には、商品名やシリアル番号等の記載されたシールが貼られていました。
そして、そのプラスティック製パッケージを包む約30cm布製の黒の巾着袋が付属していました。更にアウターカートンがあるのかと思いきや、これだけなのです。
店頭では、黒い巾着袋に入った丸っぽいものを渡されるのです。
ADMのCPUが凝ったパッケージなので、触発されたのか、長年インテル製CPUを買い続けてきましたが、このようなパッケージは初めてです。
販売店でもそうでしょうが、はっきり言って邪魔です。保管に困ります。
中途半端に場所を取り、天面,底面積が狭いので安定が悪いです。更に黒色の巾着袋なので、そのまま屋根裏の収納庫に入れると、ほこりで白くなりそうだし。
ビニール袋に入れて保管となりそうです。
肝心のCPUは、プラスティック製パッケージの中央に浮いているように保持される紙製パッケージに入っています。
パッケージの中身は、Core i9シール付きマニュアル+CPUという今迄と変わらない構成です。
このパッケージだけでの販売で良いので、価格を抑えて欲しかった。というのが本音です。
ユーザーとしては、喜ばしいことですが、AMDとの競争が激化する中、このようなコストのかかったパッケージでは、物流費も安くないでしょうし、余計なコストはカットして価格競争力を上げて欲しかったです。
販売店では、先ほどの黒巾着に入ったパーッケージが、段ボールの仕切りで仕切られて、複数個入った更に大きなアウターカートンに入っていました。(4個入りか9個入りか忘れました)
CPU本体は、対応ソケットがLGA1151とこれまでの第7-8世代と変わりませんので、
大きさ自体に変更はありません。
端子面は、Core i7 8700Kと比較すると、若干パーツが増えているようです。
早速、CPU-Z
CPU-Zのベンチマークでも、Core i7 8700Kよりも、更にはRyzen 1800Xよりもパフォーマンスアップしているようです。
CPU-Zのベンチマークでは、8コア16スレッドで、4.7GHzまでしか上がりませんでした。
GPU-Zでは、
GPUは、UHD Graphics 630と表示されていて、1世代前のCore i7 8700Kと同じです。
次に、CINEBENCHを走らせてみますが、グラフィックボードは、nVIDIA RTX-2080Tiを装着しているので、外した場合も掲載します。
Intel UHD Graphics 630
nVIDIA GeForce RTX 2080Ti
これまでメインで使ってきた、6コア12スレッドのCore i7 8700Kよりは、着実にパフォーマンスがアップしています。
クロックも5GHzでドライブしていても、格段高熱になって、冷却ファンが大きな音を立てることもなく快適です。
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購入金額
65,980円
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購入日
2018年11月23日
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購入場所
ドスパラ秋葉原本店
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