今更ですが、Ryzen7 1700XのPremiumReview用に購入したマザーボードX370 XPOWER GAMING TITANIUM(メインPC)にはAMDチップセットに繋がるUSB3.1Gen2用ヘッダピン(Key-A 20ピンメス)があります。
折角ある、インターフェースはすべて使いたい主義、と言うか、丁度フロントパネルにUSB Type-Cのコネクタがあると良いなと思っていたので、探していたところ、Ainex PF-007と言う製品がありました。
PF-007はマザーボード上のUSBヘッダーを3.5インチベイに延長しフロントパネルインターフェースとして利用可能に拡張します。
周辺機器メーカAinexなので安心
内容は、本体の他付属品はベイ固定用ミリネジ×4ととてもシンプルですが、箱の表面や、側面に解りやすく解説があるので特に取付など問題ありません。やはり日本のメーカーはこの辺りは親切ですね
写真上のコネクタがUSB 3.1: Key-A 20ピン オスコネクタ(ケーブル長約50cm)で USB 3.1 Gen 2の規格に対応、最大転送速度 (理論値)は 10Gbpsとなります。下はおなじみUSB 3.0の 2x10ピン メス コネクタ(ケーブル長約70cm)です。
USB 3.1 Gen 2対応製品はなかなか少ない
仕様:3.5インチベイ用・対応規格: USB 3.1 Gen 2/3.0/2.0/1.1
最大転送速度 (理論値): 10Gbps (USB 3.1 Gen 2)、5Gbps (USB 3.0)、480Mbps (USB 2.0)、12Mbps (USB 1.1)
I/Oポート
USB 3.1ポート: 1 (Type-C メス)・USB 3.0ポート: 2 (Standard-A メス)・ケーブル/コネクタ (全て本体に直付け) USB 3.1: Key-A 20ピン オス (約50cm) USB 3.0: 2x10ピン メス (約70cm)
サイズ: W101.6×D118.4×H25.0mm (ケーブルを除く) 材質: スチール、プラスチック
カラー: ブラック 他付属品: ベイ固定用ミリネジ×4
この製品の特徴としては、ケース前面にUSB 3.1 Gen 2 Type-CとUSB 3.0ポートを合計3つ追加できます。ケーブルの接続はマザーボード上のUSBヘッダーを3.5インチベイに延長して接続します。USB機器で抜き差しが多いメモリーやカードリーダなどは、ケースの背面にあるより前面にポートを延長すると便利です。ケーブルはヘッダーピン接続でなので、他のUSBポートを塞ぐことなく、インターフェースを有効に活用できます。
USB Type-Cのフロントパネルは多くありますが、ほとんどがUSB3.0(3.1Gen1)でGen2対応品はとても少ないのが現状です。
と言っても、個人的には、USB 3.1 Gen 2を享受できるデバイスは持っていませんが(笑)
フロントのUSBは、種類とポート数が沢山合った方が便利
USBの規格は多く、周辺デバイスも豊富なのでUSBポートはあったに超した事はありません。
また規格毎に形状も変わるので、それぞれの種類毎に欲しいです。
ケースに付属してるUSBポートは場所の制約もあるため種類やポート数に制限があるので、Ainex PF-007のような製品で拡張できると良いです。
ただ最近はフロントパネル側に3.5インチベイはほとんど無いので5インチベイを利用することになります。
5インチベイにAinex PF-007を取り付ける場合は3.5インチ⇒5インチ変換マウントを使います。
価格も2千円台と手頃なのであると便利な製品です。
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購入金額
2,641円
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購入日
2019年03月04日
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購入場所
エディオン 楽天市場店
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