メインシステムのマザーボード AsRock Z370 Taichi上に実装されているUSB 3.1 Gen2 Type-C用のピンヘッダを、フロントパネルに持ってくるアダプタを今年の夏に見つけて購入したのですが、今日何気に購入履歴を見ていたら、なんと2,118円(税込)になっていました。
前回購入時は、3,446円(税込)だったので、ほぼ4割引です。
当分PCケースを買い替える予定もないので、サブシステム用にと購入しました。
パッケージの中身は、本体と固定用のネジだけです。
マザーボードと接続するケーブルは、本体から直出しです。
向かって右側の端子は、お馴染みのUSB 3.0 Gen1 Type-A x2が増設できるマザーボード上のピンヘッダに挿すものです。
向かって左側の端子が、USB 3.1 Gen2 Type-C x1が増設できるマザーボード上のピンヘッダに挿すコネクタです。
マザーボード上のピンヘッダはこんな感じです。
AsRockのサイトにピンヘッダのアップが掲載されてました。
このヘッダーは、USB 3.1 Gen2対応なので、10Gbpsの転送速度に対応しています。
つまり、6GbpsのSATA3インターフェイスより高速なデータの読み書きが可能です。
現在、サブシステムは、AsRock X390 Taichiなので、USB 3.1 Gen2 Type-C用のピンヘッダは付いていないのですが、そのうち、システムを更新する際に使えるのではないかと思い購入しました。
先日購入した、NVMe M.2 SSDをUSB 3.1 Gen2 Type-Cに変換するSSDケースに、Samsung SM961を入れて、Type-Cで接続してみました。
USB接続で、この速度であれば、ストレスなくファイルの転送ができます。
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購入金額
2,118円
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購入日
2018年10月15日
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購入場所
amazon
kensanさん
2018/10/26
Picardさん
2018/10/27
これまで何度となくマザーボードのピンヘッダからフロントパネルに引き出すものや、PCケースのUSB端子をマザーボード上のピンヘッダに挿してきましたが、幸いなことにトラブルはありません。
ただ、USB 3.0になって、電流の上限が上がり、更には急速充電対応で、マザーボードも大電流を流すようになってきたので怖いですね。