遅ればせながら、マイナポイント事業に備えてマイナンバーカードの発行を約2週間ほど前に申し込みました。
1カ月位で、住所地の区役所から通知が来て、通知書と通知カード(紙製のマイナンバー通知カード)及び本人確認書類を区役所に持参して受け取るそうです。
2週間前に発送された郵便物が届かないので、不思議に思ったら原因はコロナでした。
現在、私の住んでいる地域を担当する郵便局の局員がコロナに感染し、窓口/ATM/配達/受け取の全業務が停止していて、再開時期が未定となっています。
感染者以外の職員が自宅待機になっているとすると、2週間位は業務再開は難しそうです。まあ、来月中位にはマイナンバーカードが届くと思います。
早めに申し込んでいて本当に良かった。コロナの第2波,第3波も可能性としては考えられますので、早めの行動がお勧めです。
マイナポイント事業がどのような仕組みで還元されるのは分かりませんが、同じマイナンバーカードを利用する官サービスとしてe-TAXがあります。
e-TAXでは、マイナンバーカードを接触型リーダーライターに読み込ませ申請を行います。
PCからの申請では、接触型ICカードリーダーライターが必要なようです。
マイナポイントの利用申し込みは、7月から開始されますので、マイナポイント開始直前では、マイナンバーカード発行申請の混雑やカードリーダーライターの品切れも起こるのではないかと思い、早めに手を打つことにしました。
公的個人認証サービスポータルサイトで、マイナンバーカードに対応したICカードリーダーライター一覧(2020/04/09更新)が掲載されているのですが、リストのトップに表示されているICカードリーダーライターを購入しました。
一頃、TVキャプチャーカード用にB-CASカードを読ませるリーダーとして一世を風靡したカードリーダーの後継機ではないでしょうか。
通勤で使う駅に区役所の出張所があるので、住民票の発行等に不便は感じていなかったのですが、マイナンバーカードがあれば、徒歩3分で行ける近所のコンビニで日曜日でも住民票や印鑑登録証明書等の発行が可能になるので更に便利だと思います。
また、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう緊急経済対策として、国民に一律で給付される10万円の申請においても、マイナンバーカードを持っている人は、オンラインでの申請が可能なようなので、良いかなと思いました。事務処理を行われる区役所の職員の方の負担軽減になれば良いと思います。
不要不急の外出を控えるため、今回もamazonでの購入です。
4/21昼頃に決済し、4/23午前中に着荷でした。
パッケージは、下記の通りで、マイナンバーカード対応が随所に記載されています。
本体は、USB 2.0ケーブルがついて、バスパワーで動作する接触型カードリーダーです。
サイズ及び重量は、72.2mm(奥行)×69.0mm(横)×14.0mm(高さ) 重量 約57gです。
本体がブリスターパックに入っていて、説明書があるのみです。
接触型ICカードリーダーライターのドライバーは、NTTコミュニケーションズのサイトからダウンロードします。
対応カードは、 ISO 7816-3 準拠 接触ICカード(マイナンバーカードおよびICチップのついた住民基本台帳カード,税理士カード)だそうです。
公的個人認証サービス利用者クライアントソフトは公的個人認証サービスポータルサイトからダウンロードします。
電源を投入すると、リーダーライター上部の緑色LEDが点滅し、ICカードを認識するとLEDが点滅から点灯に変わります。
LEDは、筐体内部に設置されているので、筐体表面はフラットで、筐体の内側でLEDが点灯するので、ぼんやりと光ります。
NTTコミュニケーションズのサイトにある、インストールチェックツールを使って確認すると、正常に動作しているようです。
-
購入金額
2,501円
-
購入日
2020年04月21日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。