コンクリート床の厨房と、すべり止め加工が施されている陶器タイル床の店内を行ったり来たり
ほぼ一日中立ち仕事の毎日です。
10年ほど前から、クロッグサンダル系の履物を愛用するようになりました。
蒸れない事を重視しております。
日課のウォーキングはもちろん、外ではほとんど利用しません。
距離は歩いていないのですが、カウンターの中を左右に フロアを行ったり来たりというスタイルですので、カカト部分よりツマサキ部分の減りが早い傾向だと思います。
また、どうしても水系の汚れが付きやすい環境です。
指先、エプロン、足元が汚れていると清潔感が損なわれますので、汚れが目立つ前に買い替えるように心がけております。
が、サンダルに5千円以上支払うことには抵抗感があります。
アウトレットで見つけると買うのですが、定番商品であっても 出会いは運次第。
ここしばらくその出会いが無かったので、Amazonで探しました。
右はお役御免となった同じアディダスのサンダル ヒール部を任意に立てることが可能な仕組み
通気性のある布素材とすべり止め加工が施された内張りが気に入っておりました。
新しい相棒は、全面合成樹脂製 片側約150gの軽量設計です。
ほぼフラットなソールですが、ヒール部には柔らかさが感じられます。
おそらく発泡素材が内包されていると思われます。天然ゴム製のビーチサンダルとは少し違います。
ただしインナーソールにすべり止め加工が無いので、靴下を履いて使う用途では「滑り」を感じます。
故に長距離を歩いたり、走る用途には不向きです。
アッパーには孔が開いていますが、ソールには備わりません。
シャワーサンダルとして使えないことはありませんが、水が入らない設計は厨房内では好都合です。
完全なフラットソールではないので、長時間の立ち仕事向き。
エスパドリーユなどは立ち仕事に向きません。 2センチで良いのでカカトがあることが大事です。
手元にアディダスの靴があれば、同サイズを選んで間違いないと思われます。
1000〜2000円が適正価格だと思います
ちばとどさんが登録された、ネパールで買われたアディダスのサンダル(チャッパル)
邦貨にして318円ですと〜。
すでに新興国とは呼べないマレーシアからの留学生から聞いた話では、現地でパイナップルは
約50円前後なのだとか!
貨幣価値などを加味して考えないとイケないのだとは思いますが、ちばとどさん価格から思うと
私が支払った二千円ですら 高く 感じます。
このアディダスの正規価格は3,500円前後のようです。
作りから見て、それは高いよね。
私はAmazonのセール対象品でしたので1,944円でしたが、そこの通常価格は2,287円のようです。
こうして立派な箱に入っています。 箱は要らんのやけどね。
箱代だけで、ちばとどさんが支払った額に届きそうです。
相変わらずドロンパ風
塗装と思われる白い3本線 まごうことなきアディダス。
足入れが良いことと引き換えにふんわりしたフォルムです。
シャープさはありません。 勝手にドロンパと呼んでます。
同じアディダスのサンダルでもヒールがある細身のこれなら、走れます。
でも ちょっときつい履き心地と足入れ性の悪さが伴います。
このデュラロモグロッグは、分厚目の靴下でもスッと足が入ります。
サンダルの基本性能に1500円 アディダスの3本線に1500円支払う感じでしょうか。
-
購入金額
1,944円
-
購入日
2017年11月13日
-
購入場所
Amazon
くろぱんださん
2017/11/14
濡れてもいい・買い替えやすいという面ではとても優秀ですし、フェレンギさんのようなお仕事では大活躍なのでしょうね。清潔感重視の考え方賛成です。
やはりそれぞれ適性の場所で使わないとダメですね。
フェレンギさん
2017/11/14
30歳ころまではサンダル類全般を避けていたのですが、一日中履いていると蒸れて どうしても匂いが気になるんです
特に結婚してから 指摘を受けるようになり 自分でもなんとかしようと思いますよね。
そこで複数のサンダルを回すように 朝夕きちんと石鹸で足をあらうように
古い靴は処分して ほどなく かなり無臭に近づきました。
水虫も完治
いくつかの問題は 日頃の生活習慣を変えることで改善しますね。 めでたしめでたしでした。