「芋づる式洲崎綾 Part5」。Webラジオのキャラクターの面白さと天使の歌声のギャップ萌えですっかりファンになった洲崎綾(あやちゃん/ぺっちゃん/あやっぺ)関連。12月といえば恒例のイベント月ということで、それに向けてこの1年で増えてきた彼女の直接参加した作品や楽曲、ラジオCDなどから、参加作品の主題歌や演じたキャラクターのグッズ、イベントグッズなどの関連商品まで芋づる式にご紹介するシリーズレビューのついに5回目。
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で「入った」綾ちゃん参加のアニメ作品「暗殺教室」、アニメ本編にも興味が出たのでアニメへ...と行こうとしたその時にまさに公開されていたのが、「劇場版 暗殺教室 365日の時間」。暗殺教室の映画版は嵐の二宮和也が殺せんせーの声を担当し、Hey! Say! JUMPの山田涼介や菅田将暉らが主要キャラを務めた実写版が別にあるが、この「365日の時間」はTVシリーズの流れを汲むもの。
2期4クールに及ぶTVアニメシリーズの総集編+後日譚という形。後日譚の部分は当然新録なのだが、キャスト勢ぞろいした形での録りおろしではなく、新しく録り直したのは「生徒側主役」と言える潮田渚役の渕上舞(まいまい)と赤羽業役の岡本信彦のみ。
これはこの映画のつくりが、「あれから」7年後、ちょうど大学卒業年次に達した渚と業が、かつての学び舎を訪れ、あの濃かった中学3年生の1年間を回想するという形で総集編の部分が作られているから。2期4クールにわたった作品を新録部分入れて約1時間半にまとめるかたちになったからか、回想という形で二人の述懐などで流れを補う形にしたため、むしろつぎはぎ感が薄らぎ、自分のようにその時点ではアニメを見ていない人にも受け入れやすかった。
そんなダイジェスト版だったので、あやちゃんの出番自体は多くはなかったのだが、クライマックスでは一番キーとなる役どころなので、その部分はフィーチャリングされててよかった。
今回の登録品はその映画のパンフレット。中身自体は映画のいくつかのシーンのスクリーンショットと、まいまいと岡本のインタビューが中心なのだけれど、ちょうど就職時期の後日譚ということもあって、各生徒の進路が一覧で見られるのが良かったかな。映画でも語られていたけれど、主要キャラ以外は流れちゃったので。
あと表紙や裏表紙が各シーンのモザイクアート風になっているのが、のべ約1年続いたアニメの歴史だな..って思えたり。
映画のシーンが、そして元となったTVアニメのシーンが思い出せる造りです。
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購入金額
1,000円
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購入日
2017年01月頃
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購入場所
コロナシネマワールド
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