ストーリーとしては感動系ヒーロー?アクション。
アメコミ「BIG HERO 6」の映画化で、出版元はあのマーベル。だからもともとは結構カッコよいロボットが異能を持つ5人(と数えてよいのか?)とともに闘うヒーローものだったらしい。筆致は原作のスパイダーマンやX-MENの様な筋肉モリっ、頬筋ガシっという感じで、メンバーの一部は人間ですらない...というビシっバシっグロっゲロっ?という感じ。
それがさすがにディズニー+ピクサーの手になると家族で楽しめるエンターテイメントに。
メンバーの異能者や怪物は科学分野の天才大学生に、戦う相手は「テンプレートな悪」ではなく、人間の弱さが「敵」に。
そしてカッコよい緑とオレンジベースのロボットは、白いお餅のようなぷよんぷよんのベイマックスに。
ブレードランナー的「勘違い近未来日本テイスト」の街をバックに、兄のナゾの死を解明するために動く天才少年ヒロと兄の友人の大学生達が、兄が遺したケアロボットとともに活躍する映画。何度もどんでん返しがあり、真の悪と思われた人物のその行動の根には愛が隠されており...と家族で見ても、カップルで見ても楽しめる映画に仕上げていたのはさすがのディズニー。
それが結構よかったので、購入したパンフ。
かんどーが蘇るなぁ...
-
購入金額
1,080円
-
購入日
2015年01月頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。