ドイツ戦車と言ったら少し前まではティーガー、パンターが花形であったが、ガルパンのおかげで今日ではⅣ号戦車もすっかり馴染みあるモノになったと思う。
だがその生産数と改良回数を鑑みた場合、Ⅳ号戦車こそドイツ軍戦車の立役者と言えるのではないだろうか。
本書はそんなⅣ号戦車の当時の姿を伝える写真集である。
第2次世界大戦中の、それこそ最前線で戦ったⅣ号戦車の雄姿を見て取ることができる。
1939年のポーランド侵攻から1945年の東部戦線まで、あらゆる戦局で投入されたⅣ号、その凄まじい戦いっぷりを見たい人にはお勧めだ。
写真を見ながら「あっこれはE型か」「マズルブレーキがまるっこいからこれはF2か!」みたいな感じで派生形の細部の違いを楽しむもよし。
WoTをしてる人にも楽しめると思う。
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購入金額
2,268円
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購入日
2017年10月24日
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購入場所
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