■問題

Philips5000シリーズの本体を家族でシェアして、ヘッドユニットだけ個人専用にしようと思ったら、5000シリーズ用のヘッドユニットは販売されてなくて替刃しか買えない。

■解決策

Philipsシェーバーのユーザーの間では広く行われているらしい（ビック◯◯◯店員談）、9000シリーズ用のヘッドユニットを5000シリーズの本体に合体させる。

Philipsのシェーバーは、SmartClickアクセサリ（洗顔ブラシやひげスタイラー）をシリーズ間で共有するため、交換用台座は互換性があるのだ。

しかも、9000シリーズのRQ12/61が売れすぎて値崩れしたため、替刃単体を買うよりより安くなっているらしい。

ってことで、買ってみた。

RQ12/61のヘッドユニットと取説。5000本体には何の問題もなく付く。展開すると

5000シリーズのヘッドユニットと違って、蝶番になってなくて上部全体がパカっと外れる。回転刃を比べてみて驚いた。

左が9000シリーズ、右が5000シリーズ。5000シリーズは9つの刃しかないが、9000シリーズは外周に15、内周に9つの合わせて24の刃がついている。外周の刃はV字の形をしていて、ひげが滑って逃げないようになっている。これは切れるでしょ。

店員さんによると、5000シリーズはトルクが小さいため9000シリーズほどの切れ味は出ないでしょうという話だったけど、まぁ弱いということは肌に優しいととらえれば、問題なし。

動いた。

使用感は追い追い。