記念500円硬貨は、1000万枚づつ3種類が発行されているようです。

他の2種類のデザインは知りません。

少なくとも、この硬貨に刻まれているデザインは耳目を集めるものだとは思えません。

発行枚数の多さから、希少性はゼロだそうです。

でも額面通りに使えます。

その意味で実用性は満点ですね。

これはお店のレジに入っていたものから見つけました。

今は私の財布の中にあるので、そのうち　どこかのレジに入ることとなるでしょう。

その昔、大滝詠一さんがご存命の頃の話ですが、表舞台に出ず、印税や蓄えで悠々自適の生活を送られていると思われていた時分に、マスコミに再登場されたとき、世の中は本当に不景気になったんだなと感じられた関係者が多かったそうです

この種の記念コインも、大事に仕舞われていたモノが世の中に流通し始める時は、、、、

アベノミクス効果は我々庶民のもとには届いていないようです。