古銭 寛永通宝 文銭
寛文8年(1668年) 亀戸銭 文銭
寛永通宝は、寛永13年(1636年)に製造開始、幕末まで鋳造され流通していた通貨です。
水戸の佐藤新助によって作られたと言われており、約240年の間、全国に設けられた銭座で鋳造が行われました 長期に渡り鋳造され、かつ鋳造地も全国各地に散在するため種類がたくさんあります
また寛永通宝は「古寛永」「新寛永」に大別されています 今回の硬貨は「文」と言う字があり新版です。
文の字が見えます 寛文8年(1668) 江戸亀戸・「正字背文」
面の「寛」と、背の「文」で、発行年の「寛文」を意味しているそうです。
寛永通宝の中でも、最も標準的でポピュラーなものです。
3.5g 25.0mm
後ろが波型の絵のものは4文ですが、一文字や何も模様がないものは1文です
発行枚数の数字は不明ですが数十億枚なのではないでしょうか。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
くーねるさん
2018/08/16
昭和28年まて使えた硬貨なんですよね。たしか…
タコシーさん
2018/08/16
昭和28年までは法律上は使えたようです
私も調べてはじめて知りました 実際は明治初期までだったのでは
ないでしょうか...数が多くなると重いです 投げたくなります..w