USBメモリはコンパクトで使い勝手の良い外部ストレージデバイスなのですが、USB 3.0対応の高速USBメモリでも、250MB/s程度の読み書きが限界でした。
パッケージは、エアキャップ製の汎用パッケージで、メーカーロゴとPC周辺機器等が線画で描かれています。
このアウターパッケージの中に、紙製の個装箱と、ユーザーガイド、レザーケース、USB Type-A > USB micro B変換アダプターが入っていました。
個装箱の表面には、白ベースに水色のモチーフでデザインされ、メーカーロゴ、メモリ容量(128GB)、USB SOLID STATE FLASH DRIVEの文字が大きく印字され、商品の特徴を表すピクトグラムと端子形状(USB/TYPE-C)が記載されています。
裏面には、メーカーロゴとメーカーのステートメントが多言語で記載されていて、下部にはメーカー情報が記載されています。
この個装箱を開けると、ウレタンフォームの緩衝材に守られたUSB SSD本体があり、その下に、仕様の説明書が同梱されていました。
USB SSDドライブは、両端にUSB Type-A/USB Type-Cの端子を備え、各々の端子カバーが、跳ね上げ式でUSB SSDメモリ本体に固定されています。
USB Type-Cのカバーには、閉じるとクリック感があり、カチッと固定できます。
USB Type-Aのカバーは、カバー裏面に小さなマグネットが埋め込まれていて、カバーを閉じるとUSB Type-A端子にカバーが磁力で吸着します。
USB SSDドライブ本体部と端子カバーは、各々ダイキャスト製なので、放熱性の確保と傷に強い構造です。
跳ね上げ式なので、表面からはダイキャストだけが見えるのですが、裏面からは、USB Type-A/USB Type-C端子が見えます。
早速、USB Type-Cポートを使って、USB 3.2 Gen2 x2(20Gbps)ポートに挿し、DiskMarkを走らせてみました。
WEBページの詳細説明に記載の400MB/sでの読み書きが確認できました。
次に、USB Type-Aポート(USB 3.0 5Gbpsポート)を使って、DiskMarkを走らせてみました。
USB 3.0ポートであっても、シーケンシャルリードで若干の速度低下は見られますが、充分に高速な読み書きが可能でした。
USBポートを使って、250MB/s程度の転送速度を備えたドライブからUSB SSDディスクに40GB程度の楽曲ファイルをコピーしてみると、最低でも160MB/s程度でコピーが可能でした。
充分な高速性能を備えているので、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
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購入金額
3,999円
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購入日
2024年09月16日
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購入場所
amazon
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