9月18日は敬老の日
両親に感謝の気持ちを添えて持参いたしました。
二条 駿河屋 本店
中京区 は二条通新町東入ル
二条城から東へ進むと、駿河屋の本店が左手に見えます。
小さな間口ですし、大げさに観光客を招き入れようとする様子を見ることはありません。
駿河屋さんは、表千家御用達。
華道だけでなく、茶道、歌道、踊り、様々な宗家が居られる京都ならではの成り立ちが
そこに見えます。
一見さんお断りシステムではありませんが、お菓子に値札はありません。
これ、怖いですよね。
でも、デパートで並んでいる生ケーキの価格が1ピースあたり500円を越えて久しい今では
それほど構える必要はありません。
お店の方に尋ねつつ選ばれれば良いと思います。
もちろん快く教えてくださります。
もしも何かのお集まりに際して、多くをお求めの場合は予め連絡される方が良いと思います。
ショーウィンドウに並ぶ和菓子は、その季節によって替わります。
今なら竹筒に入った水ようかんに間に合います。
今回、初めて見た「グレープフルーツ」の和菓子を選びました。
中は果実を活かした羊羹です。
持参したものを自分が最初に食べるわけにもいかず、その風味をお伝えできないのが残念ですが
老舗の和菓子屋さんも時代に合わせた工夫をなさっております。
これは駿河屋の定番とも言える「松露」
上にお干菓子
これもお茶席には欠かせません。
右側のお菓子は、道明寺の仲間と呼べるはずですが、一般的な桜餅とは、また違った美味しさが楽しめます。
生菓子は当日に 松露は冷蔵庫で保存が可能です。
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購入金額
0円
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購入日
2017年09月17日
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購入場所
二条 駿河屋本店
supatinさん
2017/09/17
(*・ω・)*_ _)ペコリ
高校時代に仏教系の学校に通っていたので茶道と華道が授業に組み込まれていました
抹茶と一緒に出されるお菓子がちょっとした楽しみだったことを思い出しました
駿河屋と言うとホビーショップだと思ってしまうダメ料理人です
ヽ(´∀`)ノ
フェレンギさん
2017/09/17
私はそちらを知りませんでした。
どちらも人生の彩りを受け持つお店なので、同じ値打ちで素晴らしいと思います。
茶道はお菓子も楽しみだと 皆さんおっしゃいますよね。
また機会をみて思い出してくださ。