中国のスマートフォンメーカーから家電メーカーに飛躍しつつあるXiaomi(小米科技)が、今月22日にアクションカメラ「Mijia 4K」をリリースしました。4K・30fpsの撮影性能を持ち、液晶タッチモニターも搭載しています。昨日、手に入れたこのカメラを試してみました。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
開封&外観チェック
ボックスを開けるとMijia 4Kが登場。
中身は、カメラ本体、バッテリー、USBケーブル、説明書が揃っている。
本体
サイズは縦71.5mm×横42.7mm×奥行き29.5mmmmで、重さは99g。
上面にはスピーカー、マイク、指示灯、電源/撮影ボタン。
バッテリーは底面から脱着する。
側面には給電用のMicro-USBポート。
製品仕様:
◆カメラ:Sony IMX317センサー、Ambarella A12S75チップセット、広角145°、F2.8絞りと3.2mm焦点距離を採用
◆液晶ディスプレイ:2.4インチのタッチスクリーンを搭載
◆バッテリー:リチウム電池1450mAh、満充電後、約2時間使える
◆microSDカードの容量:最大64Gまで対応
◆ビデオ標準:いくつかの解像度が選択可、4K(3840 X 2160)/30FPS、2.5K(2560 X 1440)/30FPS、1080P(1920 X 1080)/100FPS、1080P(1920 X 1080)/60FPS、1080P(1920 X 1080)/30FPS、720P(1280 X 720)/200FPS
◆静止画解像度:4:3(2880 X 2160)、16:9(3840 X 2160)2つの選択がある
まとめ
長所
◆ミニサイズで、持ち歩いてもかなり便利なので、旅行や山登り、祭りなどの場合に最適。
◆タッチスクリーンがあるので、撮った写真は直ぐにチェック可能
◆いくつかの解像度が選択可
◆WiFi/Bluetoothと接続したら、遠距離で録画/撮影を行うことができる。
短所
◆放熱性がまあまあで、充電中や録画中にかなりの熱さがある。
◆写真の彩度は少し偏差がある
◆WiFiとの接続は簡単ではなく、数回試してみる必要があるかもしれない。
◆暗闇で録画/撮影の効果はダメ。
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購入金額
0円
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購入日
2017年08月29日
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購入場所
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