品番は、RB2140 902 50だ。

無印2140なのでナショナルフィットモデルで、サイズ50mmのG-15レンズが付く標準モデル。

RB2140 902 50

RB2410 902 50□22 3N

深いフロントの傾斜（左：901　右：902）

右レンズのRay-Banロゴ

左レンズのRB刻印

レーザーエッチングは裏面から

フレームカラー902はトータスで、日本ではべっ甲柄と言われるフレーム色だ。

トータス（Tortoise）は陸ガメのことを指す。

べっ甲はタイマイという海ガメの一種だから、タートル（Turtle）であって、Tortoiseではない。

しかし、英語で「tortoiseshell」は「亀の甲」を指すらしい。

結局、べっ甲柄って表しているのが間違いなんだろうけど、その方が分かりやすいんだろうね。

因みに、メガネフレームのRB5345D-2012のカラー：2012は、ダークハバナを表す。

カリブ海のキューバの首都ハバナのことだが、海ガメの多い地域から取った名前のようだ。

で、このRB5345Dのダークハバナと、RB2140のトータスだが、ほぼ同じ色合いに感じる。

色合い的には濃い目のブラウン系なので、ブラックフレームのウェイファーラーよりも、柔らかさを感じる色で、ウェイファーラーの威圧感を和らげてくれそうだ。