GPD社の GPD Pocket は平たく言うと「ちっちゃいノートPC」です。
クラウドファンディングサイト INDIEGOGO で 2017年2月15日から出資募集が開始されました。
しばらく悩んでから出資しましたが、2017年6月23日、ついに手元に届きました!
仕様
だいたいこんな感じです。Atom世代の集大成っぽい感じかな?
CPU Intel Atom Z8750(CherryTrail)
メモリ 8GB
ストレージ eMMC 128GB(Samsung DJNB4R 5.1)
画面 7inch 1920x1200(WUXGA)(Gorilla Glass3)(323ppi)グレア
バッテリ 7000mah
無線 802.11a/ac/b/g/n,Bluetooth 4.1(技適アリ)
内蔵スピーカ モノラル
USB TypeCx1, USB TypeAx1,
MicroHDMI*1, 3.5mmヘッドホン
180x106x18.5mm 480g(我が家の実測で500gジャスト)
ちっちゃいものについて
子どもの頃に SHARP PC-1211 というポケットコンピュータを手にして以来「小さくてキーボードが付いた電子計算機」が大好物になりました。
ポケットコンピュータを渡り歩いたのち、東芝 Librettoシリーズの登場に歓喜。Libretto50は雪が降る中、買いに行ったっけな…。
FIVA や LOOX U50/WN にも手を出すような、生粋のちっちゃいPC 好きです。
疲弊した日本企業からはロクに売れやしない超小型端末は出てこなくなり、寂しい思いをしておりました。
GPD Win は何とか我慢できたんですが、Pocket の誘惑には勝てませんでしたとさ(^^;
紆余曲折の諸々を…
GPD Pocket はとても注目度が高く、情報があふれているのでサラっと流します。
INDIEGOGO で募集が開始された当初からすぐにスペックが上がったのもうれしかったですね。
当初は Z8700, メモリ 4GB だったんですが、早々に目標額を達成したので Z8750, 8GB にスペック強化が発表になりました。
残念ながら 256GB の eMMC はまだまだ単価が高すぎて据え置きになりましたが、そりゃそうでしょう。
地味な点では内蔵スピーカがステレオと発表されていたのに実装時に空間が無いとの事でモノラルになったり、重量がちょっと重くなったり(当初は365gと発表)、確かバッテリ容量も変更されたんじゃなかったかな?
これらは主に実装空間が足りないせいだと思います。仕方ないですね…。
ストレージの eMMC は 5.1 だと発表されていますが、チップセットの制限から接続は 4.51 と回答されていたはずですから速度もお察しください、って所でしょうか。
技適の取得も GPD Win と同様、日本の出資者に考慮してか当初から想定されていたようでしたが、結局正式な取得に時間がかかり日本向けの出荷が少し遅れる事態になりました。
海外の同等な適合性評価(CEやFCC)にパスしてりゃいいじゃないかという向きもありますが、そのための MRA制度でしょう。
まー、なんやかんやで日本にも正々堂々やってきてくれる事になったワケです(笑)
到着!そして開封!
トラッキングナンバーが公開されるのはエクセルファイルで、日本向けは郵便番号が紐付けされていましたので、おおよその配送先がバレるという GPD恒例のお漏らしがありました。
私の分は運よく初回発送分に滑り込めたようで、事前情報通り佐川さんが持ってきてくれました。
GPDテープがちょっとうれしい。
プチプチに包まれた真っ黒でマットな触り心地の黒い箱が入ってました。
重量は約 1kg。いい感じです。
金文字で GPD Pocket とだけ書かれた意匠はいいですネ。
磁石で閉じるタイプのケースに入っておりました。おなじみですね。
中には
・本体
・ACアダプタ
・TypeCケーブル
・液晶保護シート
・取扱説明書
というシンプル構成でした。
付属品
TypeCケーブルは約 1m でした。挿す向きを気にしなくていいね!
ACアダプタもコンパクト。
5V-3A, 9V-2.67A, 12V-2A に対応、と書かれていますね。
液晶保護シートは早いうちについてくるとのコメントがありましたが、本当についてきました(^^;
取扱説明書は一枚が畳まれています。
一時期発表されていた色とりどりのポインティングデバイスキャップは見送られたようで入ってませんでした…。替えキャップになると期待してたんですけどね…。
本体について
やっぱりちっちゃいのはいいよね!
背面の裏表。スッキリしてます。
側面は右側に端子類が集中してます。
ど真ん中のTyoeCコネクタがほぼ充電専用と考えると邪魔…。
ゴム足はこのサイズの筐体にしては高めだと思います。
筐体の工作精度はかなり高いと感じます。蓋の開け閉めの感覚が心地いいんですよ。
桐箪笥の開け閉めに似ているといいますか。空気が押し出される感覚があります。
ヒンジの構造のため、180度は開きません。
ヒンジ部分の裏には排熱のためのスリットが開いてます。吸気口かな?
技適も並んでますね。
ポインティングスティックのキャップは IBM のトラックポイント用ロープロファイルキャップと互換です。
赤いのに交換してもいいかもね!
その時は液晶面と干渉しないか要確認ですよ!
※このお皿型は干渉します(^^;
こんな感じで手に持ってみました。ちっちゃいでしょ?
※手が大きいわけではないです
うちに転がってたキーボードのついたちっちゃい子と記念撮影。
手前にあるのは miniSD カードです。
なお、ギラギラなグレア液晶が苦手なので、ノングレアな保護シートをサクっと貼り付けてます。
BIOSとバックアップと
BIOS は AMI。電源投入時に DELキー押下で入れます。
お気づきと思いますが、BIOS画面が寝ています。ハードウェア的な液晶の向きはコレがデフォルトなのでタブレットの流用っぽい雰囲気ですね(^^;
わたくし、PC を買うと極力 OS起動前にイメージバックアップを取るようにしてます。
今回も EASEUS ToDo Backup のブータブルメディアを作成して事前に eMMC のバックアップを取りました。
これで安心していろいろできます。
初期設定は Windows8 系の中華製品のような面倒くささは一切ありません!
日本語パックを適用するような手間は一切不要で、冒頭に言語選択がありますので、一切苦労しません!
普通に Windows10 のセットアップとして淡々と進みます。
コルタナさんが急に変な訛りとともに登場するのだけビックリしました(笑)
はい!出来上がり!
使ってみた感想
悪くないです。
キータッチは安物っぽすぎず、いい音を出してくれます。
これだけキートップがデカいと押しやすいです。配列さえ体にしみこめば!
ポインティングデバイスの位置も仕方なかったとはいえキツいですね。でもタッチパネルですから併用で何とかなりそう。そのためにも保護フィルムは必須だと思います。
GPD Pocket出荷前から液晶保護シートを出しちゃってたミヤビックスさんは神様ですね!
充電について(2017.07.01記)
結論から言うと、高速充電を行うには完全な電源OFF 状態以外で充電を開始する必要があるようです。
これが仕様通りなのか不明なので推奨しませんが、サスペンド状態、もしくは動作中から充電を始めてシャットダウンすると、電源OFF 状態から充電をした場合の 12W と違い、20W 前後になりました。
以下、その検証経緯です。
本体の電源を落とした状態で付属ACアダプタとケーブルで充電を開始すると、ACアダプタの消費電力はほぼ 12W のまま推移します。
バッテリ残量 6% から開始して約 4時間後に満充電となりました。
1.5時間で高速充電できる、という話とは異なる結果ですね。
なお、95% あたりから 10W 程度に制御されていました。
公式見解として充電しながらの使用は推奨されていないんですが、各種テストしながらバッテリも減ったので充電しながら使ったところ、やけに本体が熱いのに気づきました。
先の充電時間計測時にはそんなに熱くなかったので消費電力を計測した所、20W を超えていました。
使用しながらなので消費電力も多いとは思ったんですが、サスペンドに移行しても 20W を超えていたので以下のシーケンスで計測しました。
1.動作中:20W
2.蓋を閉じてサスペンドに移行:26W
3.蓋を開けて起こしシャットダウン:20W
4.ケーブルを抜き差し:12W
このような結果から、先の結論に至りました。
ただ、20W 充電中は 12W 充電中よりも当然熱いので目を離してはいけません。燃えるかもしれませんし…。
天板の保護(2017.07.12記)
天板はマークもなくきれいなんですが、逆に傷がついたら目立ちそうです。
そこで、ディスコンでお安く出ていたプリンストンさんの ITATEN を購入しました。
これはインクジェットプリンタで好きなデザインを印刷して貼り付けよう、というコンセプトの商品です。本当は白いのが欲しかったんですが今回は傷の防御が目的なので銀色にしておきました。
せっかくなのでイラストの作者、つきこさんのお許しを頂きイラストを印刷しました。
なかなか趣のある仕上がりになりました。
これで天板にキズが付くのもある程度はカバーできそうです。
磁石について(2017.07.12記)
GPD Pocketちゃんはキーボード側と液晶側の両左隅に磁石が仕込んであって、いい感じで閉じてます。
それが思いのほか強力で動画にしてみました。
5インチフロッピーディスクなら余裕で壊れそうなので、お気を付けください(^^;
ベンチマークなど(2017.07.15記)
CDM3でeMMCの計測。まぁ許容範囲です!
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CrystalDiskMark 5.2.1 x64 (C) 2007-2017 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 138.354 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 83.687 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 35.768 MB/s [ 8732.4 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 27.547 MB/s [ 6725.3 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 125.631 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 34.396 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 18.884 MB/s [ 4610.4 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 20.499 MB/s [ 5004.6 IOPS]
Test : 1024 MiB [C: 14.3% (16.5/115.6 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2017/06/29 16:49:58
OS : Windows 10 [10.0 Build 15063] (x64)
GPD Pocket eMMC
ゲームは以下の2つのベンチを。
・PSO2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4
・ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク
PSO2は設定1ですが動きそうな感じ。
FF14はお察しレベルでしたね(^^;
USBメモリを付けたよ(2017.07.15記)
「Lexar JumpDrive S45 128GB USB3.0フラッシュドライブ LJDS45-128ABJP」を用意しました。
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CrystalDiskMark 5.2.1 x64 (C) 2007-2017 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 122.307 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 91.805 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 5.108 MB/s [ 1247.1 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.558 MB/s [ 380.4 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 122.669 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 97.096 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 4.370 MB/s [ 1066.9 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.394 MB/s [ 340.3 IOPS]
Test : 1024 MiB [E: 0.0% (0.0/119.2 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2017/07/03 20:23:27
OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 14393] (x64)
これがなかなかの性能でした。
サイズもちっちゃいしよき相棒になりそうです。
でも同系機種の 64GB のものはきちんと人気視しない&超遅いという有様でした…。
Low Profile TrackPoint Caps(2017.07.23記)
GPD Pocketちゃんのポインティングデバイスのキャップは当初から ThinkPad のロープロファイルキャップと互換性があるとアナウンスされていました。
GPD Pocketちゃんには5色の替えキャップが付属するとアナウンスされていたけど実現されませんでしたし、結果青色キャップだけという状況に、Lenovo にロープロキャップの注文が殺到したのでしょうか、納期が一か月という状況でした(笑)
念のため、Lenovo直販サイトで担当者さんにチャットで納期の確認をしたのが7月頭。「申し訳ございません」という回答だったので1か月後を楽しみにして発注しました。だってクーポン使って送料込み680円!
すると約一週間で届きました。China Airlines で\(^o^)/
やっぱりイイネ!赤キャップ!
FIVA MPC-205と並べてみた(2017.07.23記)
CASSIOPEIA FIVA MPC-205 を愛用してました。ちっちゃいし軽いし。
これでPocketPCのアプリ開発やドキュメント作成もやってました。
並べてみるといい勝負でした(*´ω`*)
205の短辺とPocketちゃんの長辺がほぼ同じなんです。
面白いのはキーピッチがほぼ同じこと。
約15㎜ 程度なので 205 に慣れ親しんだ私には Pocket のキーボードは配列以外問題がないのも道理。
十数年の時を経てこんな風になっちゃうんですね。いやはや感慨深いです。
BIOS Update(2017.07.23記)
GPD社公式サイトに BIOS がアップロードされていたので適用しました。
アーカイブ内のバッチファイルを Windows上から管理者権限で実行するだけですが、間違えると文鎮になりますから自己責任で。
バッチファイルはいきなり更新をする仕様なので実行前に準備を怠らないように。
「PASS」と表示されれば OK です。シャットダウンして BIOS を確認しましょう。
当方の場合は、Update後のシャットダウンにかなり時間がかかりました。
画面は消えているけど電源ボタンの白色LED が点灯したままで消えるまで結構かかったなー。
消えたと思ったら勝手に再起動したのでビックリ。
再度シャットダウンしてから立ち上げると、今度は CHKDSK が走りました…。
今のところ大丈夫そうですが、BIOS更新はいつもドキドキします…。
BuildDate が変わる以外、見た目は同じ。何が変わったのかは見た目じゃわからないです。
充電時のFANの挙動(2017.07.25記)
先日ツイッターで「充電中にFANが回るって本当?」と未着のBackerさんに聞かれたので「ハハハ、そんなバカな!」と思いながら試したら回ったので動画にしました(笑)
薄い樹脂テープを排気口に貼り付けて排気を視覚的に判断できるようにして実験しました。
電源OFFの状態から充電ケーブルを接続すると FANがガンガン回ります。
起動後だと本体の発熱量で回転数制御があるのか FANが止まっている事もありますが、その時に充電ケーブルを挿した直後は回りません。発熱してくるとスリープ中でも回り出します。
ACPI でいう所の S4, S5 なら充電開始で無条件に FAN が回り、それ以外だと内部温度次第で回る、ってな感じでしょうか。
FAN の挙動として、スリープに入った時点で FAN が回っていると、相当長い間 FAN が回り続けているようなので、GPD Pocketちゃんのケースはスリップインで FAN の排気口部分が開いてるものを使う方がいいかもしれないです。
スリップインケースを買いました(2017.07.31記)
GPD Pocketちゃんはスリープ中に急に目が覚めてファンが超回転したり、スリープに入ってもガンガンとファンが回ったりするので、密閉型の入れ物に入れるのはちょいとためらうようになりました。
そこでスリップインのケースを探したところ、ちょうど入りそうなサイズのものがありました。
内寸が 120×13×190mm なのでちょうど収まるだろうと思いましたがピッタリでした\(^o^)/
このケースはネオプレンのクッション材で構成されているので、擦り傷防止効果はありますが折り曲げや鋭利なものを防ぐ能力は皆無なのでご注意を。
W-ZERO3の付属ケースみたいに厚紙が入ってたら防御力も高かったと思いますが、まぁ仕方ないですね。
これでファンの排気の逃げ道が出来ました。
とはいえ不安は残るのでスリープ運用はあきらめて休止するようにしました。
いざ使おうとしたときにバッテリが切れてたり、ケースの中で高温になられても困りますから…。
ちっちゃいねー
評価ポイントを悩んだんですが、やはり所有欲を満たすか否か、という点で評価しました。
これを実用的に使える人はかなりの視力が無いと無理でしょうし、それならタブレットでも性能的には何とかなるんじゃ?という話にもなります。
8GBのメモリと128GBのストレージは小型機にとってのアドバンテージになりますが、1kg まで許容重量を広げるなら選択肢は多いでしょう。
でも、Indiegogo の初期出資者なら約 5万円で手に入ったわけで、それはいい買い物だったと判断します。
雑感としては、このサイズで 500g というのは密度的にズッシリ感が強くて正にインゴット!
滑って落とす未来が見えますのでケースが欲しい所です(笑)
以下、徒然に雑感などがあれば追記していきます。
§ 普通のノート(ただしすごく小さい)
しばらく使ってみて「ただの小さなノートPC」だと再認識しました。
不具合を食らわなければ普通なんです。電源周りに不安があるのは GPD Win にも共通なんですが、とにかく普通。何の変哲もないです。
「小さい事」自体が唯一の特徴であり武器なので、この一点に思いが無いなら全く期待には沿えない品だと思います。
§ ポインティングデバイスの不幸
超小型PC を持ったまま操作したくなるのは人の常なんですが、ポインティングデバイスを使う前提だと GPD Pocketちゃんは猛烈に不利になります。
Librettoシリーズや LOOX Uシリーズのように液晶ヒンジ付近にポインティングデバイスがあると、本体をホールドする親指の位置でカーソル移動操作を行えるので立ち操作も不可能ではないんですが、GPD Pocketちゃんのように普通の据え置きノート然とした位置にある場合の安定操作は不可能です。
そもそも本体素材の皮膚との摩擦係数と質量を考えると絶対落とすと思うんで、せめて膝の上に置いて操作したいです。
§ キーボードのバックライト待望論
個人的にこれだけ小さいんで発表会の類のコンソールにも使いたくなるわけですが、キートップに発光機能があれば本当に捗ったと思うんです。
GPD Pocketちゃん発表当初、GPD社が要望を受け付けていた時に私が要望を唯一出したのがキーボードのバックライトの実装でした。結局、空間的・稼働時間等の理由で却下されたんですが、数mm厚くなっても絶対便利だと思うのです。
次があれば考慮して欲しいなぁ。
§ 液晶パネルの構造
横から見るとよくわかりますが、ある程度天板を開くと天板の下部の長辺が接地面に思いっきり触れます。
本体底面にあるシリコンゴムの足よりも厚みがあるのでどうしてもこうなります。
結果、使い続けるとこの接地部分が傷だらけになる事が予想されます。
対策としてはやわらかいものの上で使う、というのがシンプルでよさそうだと思ってます。
エッジに貼るクッションシートも買ったんですが格好悪いし…。
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購入金額
47,022円
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購入日
2017年02月15日
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購入場所
INDIEGOGO
きっちょむさん
2017/06/25
フェレンギさん
2017/06/25
ぴょんきちさん
2017/06/25
ぴょんきちさん
2017/06/25
takamizuさん
2017/07/01
ぴょんきちさん
2017/07/01
もう国内メーカーからこんなのは出ないでしょうし、記念にはいいかもです(^^;
atsuo@tokyoさん
2017/07/23
書込みを見た覚えがあるのですが、ぶつからないようでなによりです。
やっぱりトラックポイントは赤ですね(^^
ぴょんきちさん
2017/07/23
うちのX60のノーマル凹キャップはロープロより1mmちょい長くてぶつかりました。
でもグリップ感は赤キャップの圧勝でした。青キャップは滑るんですわ。ぷんすか。
atsuo@tokyoさん
2017/07/23
ThinkPadのキャップはグリップ感が良いのですが、擦れてくるのも早い気がします。
うちの Bluetoothキーボードのトラックポイントは使用頻度が低いのでまだ大丈夫ですが、ノートPCの時は結構早くに表面がツルツルになっていた覚えがあります。
ぴょんきちさんのところでは予備も沢山あるようで安心ですね。
ぴょんきちさん
2017/07/23
Librettoの頃からキャップはアロンアルファで表面を固めて使ってたので買い替えた事が無かったんですが(^^;、まさか680円で10個買えるとは思ってなくて得した気分です!
青キャップの突起はどうも粒が小さめで指との接地面積が赤キャップより少ないのと、素材の動摩擦係数が低めな感じです。赤キャップ快適すぎますわw
supatinさん
2017/08/06
(*・ω・)*_ _)ペコリ
パッケージや本体の質感が高くて所有欲を満たしてくれそうですね
(*´꒳`*)
ぴょんきちさん
2017/08/06
筐体はCNC切削だけあって精度は凄く高くて中身の酷さを隠して余りある出来だと思います(^^;;
ちっちゃいPC好きの所有欲は十分に満たすと思いますよ。
個人的にはもっと攻めて欲しいんですが。