Xperia X performanceからの機種変更。
ドコモショップで実際に触ってみて、一目惚れしました。
先進的なデザインと広々とした画面は他になく、2017年ドコモ夏モデルの中ではGalaxy S8・S8+は群を抜いています。
予約をしていればGalaxy VR with controllerがプレゼントされること、AKGチューンのイヤホンが付属されるということも購入意欲が増します。
家内も同時に機種変更しました。
それでは早速レビューいたします。
ドコモ専用のスマートフォンと言えば、赤または白の箱に収まっていますが、Galaxy S8は黒いパッケージで高級感を醸し出しています。
箱を開けるとSIMフリースマートフォンのように、本体がコンニチハ。
同梱物は本体、説明書(黒い箱)、ワンセグ/フルセグのアンテナ、イヤホンとイヤーピース、IMEIが記載されたシール(モザイク)、保証書。
イヤホンはAKGチューンのEO-IG955。
海外版と同じもので、メーカーはハイレゾ対応を謳っていますが、仕様的には日本オーディオ協会のハイレゾ認定を受けられません。
本体の表。
手にした時、エッジのカーブがとてもよく馴染みます。
サイズ以上に持ちやすく、長時間の利用も苦になりません。
本体背面。
今回はグレーを購入。
予約開始当初はブラックを選択したのですが、思いのほか詰まらなく感じたのでOrchid Grayにしました。もう一色Coral Blue は家内が選択したので、必然的にこの色になりました。
本体の横側。
写真を見てわかる通り、非常にボタン類が細いです。
ボタンの種類が少なく操作に悩むことはありません。
本体上部と下部。
特筆するものはありませんが、充電のケーブルがtype Cであることと、スピーカーがモノラルという事でしょうか。
各種ベンチマークの結果です。
■AndroBench
発売前にHuawei P10同様、端末によってUSF 2.0 / 2.1の違いがあると噂されていましたので調査。
Seq Readを見る限り、UFS 2.1相当であることがわかります。
端末エミュレータでscsiを調べてみても、東芝のUFS2.1であることが確認できます。
■Antutu
Snapdragon搭載機としては頭抜けたスコア。
どんなアプリでもサクサク動かせるのは嬉しい。
■GeekBenck4
シングルコア、マルチコア共にS7 edgeより性能アップ(当然ですが)。
■PC Mark
パフォーマンスはもちろんのこと、テスト中のCPU温度の上昇がほとんど無いのが素晴らしい。
一時期Snapdragon810の機器を使用していた時は発熱に悩まされていたことを考えると、だいぶ進化したなと思います。
非常に手に馴染むデザイン、画像表現にメリハリのある有機EL、ハイエンドのSoC、VoLTEによる音声品質、広々とした画面と非の打ちどころがありません。
触っていて楽しいスマートフォンは久しぶりです。
購入当初、実は有機ELの初期不良にあたり交換しましたが、交換後は大満足。
Xperiaがいつまでも進歩の無いデザインなので、今回機種変更を考えている人にはぜひともお勧めしたい製品です。
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購入金額
0円
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購入日
2017年06月08日
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購入場所
ドコモオンラインショップ
しばさん
2017/06/10
これでS8に従来と同じく物理ホームボタンがあれば…と私は思ってしまいます。
sandbagさん
2017/06/10
指紋認証は出来ませんが、ホームボタンの位置が感圧式となっているので、電源ONすることだけは可能です(笑)
顔認証が早いので、起動時は専ら顔認証しています。