現在ブツ撮り専用となっている EOS Mに
モバイルモニターを接続するために購入しました。
EOS Mの端子もミニHDMIで、やっぱりケーブルが横に突き出て邪魔になってしまうので L字型端子の HDMIケーブルを探したのですが、モバイルモニターとは端子の向きが逆になります。
普通ならばモバイルモニターの時の端子の向きは右向きとなっていたので
左向きをキーに探せば良さそうなものですが、上の変換ケーブルのレビューでも書きましたが、商品名に書かれている向きはアテになりません。
今回も商品画像を頼りに購入しましたが、商品名には「右向き」と入っています。
実際に届くまで博打の様な気分です(--;
可もなく不可もなく、安い割にはキャップが付いていてお得感あり
価格が安く簡易なビニール梱包の割には、キャップ付きでした。
そして商品画像通りの端子の向きで、先の変換ケーブルとちゃんと逆向きのモノでした(^^
そして EOS Mに接続するとバッチリ下に垂らせます。
ちなみに EOS Mにケーブルを接続しモバイルモニターの電源が入り信号が流れると EOS Mの液晶が消え、映像及び音声がモバイルモニター側に移ります。
これで撮影時にしっかりピントが合っているかの確認が簡単になりました。
ただ EOS Mでの利用の場合は、再生の場合は問題ないのですが撮影時に少し不都合があります。
EOS Mではキー操作だけで全ての操作が行えるわけでは無く、タッチ操作でのみ行える操作がいくつかあります。
その一つに、オートフォーカス時の合焦位置の指定があります。
今までブツ撮りする時にピントを合わせたい位置を画面タッチすれば良かったのですが、それが出来ません。
もっとも、画面が大きくなったので手動でピント合わせした画を確認できるようになりましたが、オートフォーカスにすっかり慣れてしまっているので、ちょっと面倒です。
ただ今までオートフォーカスを信用し過ぎて後でピントが合っていなかった事があり、その場での確認用にモニターを接続したかったので、多少手間でも仕方ないですね。
これが一眼デジカメ(EOS 70D)なら全ての操作がキー操作で行なえるのですけどね。
とりあえず一眼デジカメの撮影時に本品を使用するつもりはありませんが、一眼デジカメの画像を居間のテレビで見せる事にも使え本ケーブルの使用頻度も多くなりそうです。
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購入金額
547円
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購入日
2017年05月12日
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購入場所
Amazon
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