外観こそPCケースだが、近付いてよく見るとアルミニウムパネルを幾重にも重ねた“ミルフィーユ”ス
タイルが特徴的なオープンフレームのH-Frame
そのMini-ITXケース版の「H-Frame mini」です。
カラーは緑/灰や赤/黒などもありますが青と灰色の紹介になります。
ほとんどが期待以上
まずはスペック
寸法もよく、LPな1スロットグラボなら入ります。
MINIX-890GX-USB3をいれてやるにはいいケースだなと
デザインは別個項目で評価いたします。
ちなみに用意した
ですが、電源が専用で容量180W、80PLUS BRONZE認証が取得されたIn Win「IP-AD180-2」。
個人的には24ピンコネクタサイズのDC/DCコンバータ、Pico-PSUのようなものでも170W処理できたりしますので、ACアダプタに競合する意味でも230Wくらいは欲しかったなと。
このモデルは、In Win「IP-AD」シリーズとしてラインナップされるもので、側面には40mm口径冷却ファンが搭載されているため、(あっちでは交換用にといいましたが調査不足で)交換は出来ません、別のとこで使いましょうか。
最小級だけどグラボ挿せる
このケース実はAMD APUで作る簡単PC自作マニュアルに記載されたお勧め構成で使われている。
これ。店舗のPOPには載っていなかった...
で、冊子の紹介は別途レビューするとして、A10とのDualGraphics構成の記載もありロープロファイルならグラフィックボードが刺さります。
RD-R7-250XE-LE1GBを挿したところ
ロープロが1つなのでカードの選び方を間違えるとDVI-Dしかなかったりするのでアナログ出録画できなかったりしますので気をつける必要がありますが、NUCやMini-STXにないPCI-Ex1本が使えるMini-ITXのメリットが生かせます。
サブ自作機におすすめ
ここからは個人的にくみ上げたときの構成を書いていきますが、
2台目、3台目の自作機にATXケースおいて置くと邪魔だが、NUCや注文系のスリム型メーカー機はなぁーという環境で組めます。
構成(未登録の商品は製品名のみ、そのうち再加筆予定)
・CPU
→AMD PhenomⅡ 1065T (理由:TDP95Wは魅力的)
・M/B
→J&W MINIX-890GX-USB3(理由:ITXで背面USB3.0対応/世界最小サイズ高性能、Mem16GB搭載)
・ODD
→Panasonic UJ-240(理由:下記リンク参照)
・HDD
→MQ01ABD100H(理由:ハイブリッドHDD、動機はこっちと同じなんだけど東芝も使ってみたい)
・GPU
→RD-R7-250XE-LE1GB(理由:電力・ロープロからしてR7 250XE。ホントはこっちが欲しかった)
・その他
→AK-CC1101EP02(理由:CPUクーラー、純正じゃ入らない)
→AK-CBUB19-10BK(理由:内部変換ケーブル、Minixの内部ピンはUSB2.0の為)
以下追記ある予定
またそのうち(組んでから暫く経ってるから難しい)
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購入金額
15,000円
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購入日
2015年頃
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購入場所
年末でどっかの店
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