GRANBEATを毎日持ち歩いていますが、せっかくバランス接続できるので2.5mmケーブルのイヤホンにしたいと考えていましたが、元から2.5mm対応のイヤホンはほとんど無く、適当なイヤホンをリケーブルしようと思っていました。
で、先日ONKYO&Pioneerから発表されたDAPと同時に発表されたイヤホンの中に、最初からバランス接続対応のイヤホンがあったのを思い出い、今回ポチりました。
最初からバランス接続対応ということを考えると手ごろな値段で、お試しに丁度良いかと思います。
同時に発売されたPioneerのイヤホンの使用は以下の通り。(Amazonより抜粋)
パッケージは以下の通り。
本体の他、イヤホンチップと説明書、キャリングポーチ。
キャリングポーチはとても小さいので、イヤホン入れるにはちょっと窮屈です。
イヤホン弱の形状。
写真だとサイズ感が分かりにくいですが、2.5mm4極。
ハウジングはプラスチックなので、高級感はありません。
装着感は自分の耳にはSサイズのイヤホンチップが丁度良いフィット感でした。
オーバーイヤーでコードを耳にかけるタイプは初めてだったので、装着方法に慣れが必要です。
この方式のおかげでタッチノイズは皆無でした。
プレミアムレビューで提供されたSE-MHR5と比較すると・・・。
まだ慣らしもしていない段階なので今後感触が変わるかと思いますが、さっくりと。
低音域はSE-MHR5に比べしっかり鳴ります。そもそもSE-MHR5は低音が弱いので、低音が強いわけではありません。
中音域もクリアで心地良い。女性ボーカルもくっきり聞こえ、息遣いもわかります。
高音域の尖りはさほどありません。SE-MHR5に比べシャリシャリ感が多少ある気もしますが、低音と合わせたドンシャリではありません。
全体的にクリアでマイルド。素直な音作りなので、逆に特徴が無いといえば無いかもしれません。
3.5㎜変換アダプタでアンバランス接続に繋いで視聴しましたが、違いが良くわからず。
つまり、音の空間があまり広くない証左かも。
DAPの音作りを素直に聴くという意味ではまぁまぁなイヤホンに思えます。
(2017/04/22追記)
家電店で様々なヘッドホンと改めて聴き比べてみたのですが、ソニーのヘッドホンのように変にアレンジされておらず、オーディオテクニカのATH-MSR7のように音源に素直な印象でした。
ですので、「まぁまぁ」という評価から上げます。PioneerのSE-MHR5よりも好きな音です。
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購入金額
7,500円
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購入日
2017年04月21日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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