Teclastの8インチタブレットです。

CPUはChellyTall世代のATOMで、Z8300を搭載。

内蔵メモリは2GB。

ストレージはeMMCの32GB。

解像度は1920×1200。IPS液晶です。

AndoroidとWindows10のデュアルブート構成です。

ステレオスピーカーを搭載しています。

筐体は非常に薄く、6以降のiPhoneと変わりません。

間違いなく、iPadの無印より薄いです。

電源ボタンとボリュームボタンは左側に配置。

アクセスポートは上部に配置しています。

HDMI、MicroUSB、イヤホンになります。

アルミのボディーは、手に持った感じが殆どiPhone、iPadです。

右側には、MicroSDスロットがあります。

MicroUSB-USBケーブルとOTGケーブルが付属しています。

液晶フィルムは既に貼られています。

Androidのバージョンは5.1。KitKatになります。

初期状態の空き容量は15GB強。内蔵ストレージはもう少し空きがあるようですが、Android側への割り当てでこのようになっているものと思われます。

メモリ2GBは決して大容量ではありませんが、非常にキビキビと動きます。Android専用機を凌ぐほど軽快です。

特に起動はもの凄く速く、ストレスを感じることはないでしょう。

恐らくCPUの性能が、大容量ではないメモリ容量を補っていると思います。

Windowsも非常に軽快です。

セットアップの段階から日本語の設定ができ、あとで日本語化などの作業は必要ありません。

セットアップのあとにWindowsアップデートをした直後の空き容量です。24GBも空きがあり、これならフルバージョンのOfficeスィートもインストールできるでしょう。

さすがにWindowsを起動しながら、Androidを起動することはできませんが、相互ブートも簡単に行えます。

液晶の品質も非常に高く、初めて手に取った時に、誰もがキレイと言うはずです。それぐらいキレイです。

搭載されているeMMCは、定評のあるHynix製でした。

正直あまり期待してなかったのですが、動作は軽い、ストレージの空き容量も想像以上に大きい。液晶もキレイ。

思わず専用ケースを注文してしまいました。

以前8インチのWindowsタブレットを使っていましたが、動作が重たいので、今は箱の中。現在は10インチのWindowsタブレットを持ち歩いています。どうしても画面の広さは10インチには勝てませんので、パソコンライクで使う時は10インチタブレット。タブレットとして使う時には本機という具合に、使い分けをしようと思ってます。

また荷物が増えるわけですが、332gと軽量なので良しとします。