サー・ゲオルグ・ショルティ「ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調、作品67 <運命>」 キングレコードSLA1072 1975年発売
サー・ゲオルグ・ショルティはハンガリー出身のピアニスト・指揮者 1969年 - シカゴ交響楽団の音楽監督に就任 1972年 - イギリス国籍を得て帰化し、ナイトの称号を授与される(CDなどでサー・ゲオルク・ショルティと表記されるのはこのため) でも毀誉褒貶の激しい指揮者みたいですね
このレコードの録音は1974年シカゴ、メデナ寺院他でのシカゴ交響楽団との演奏です
ウィキより
シカゴ交響楽団と録音したバルトークの管弦楽のための協奏曲やマーラーの交響曲などに表れているように、とにかく楽器を良く鳴らし、オーケストラのダイナミックレンジと機動力を最大限に利用したような指揮は、ショルティの指揮スタイルのひとつである。リズムの正確さ、鋭敏さも大きな特徴である(モーツァルトのオペラにおいて顕著)。シカゴ交響楽団でショルティが作った響きは、ウィーン・フィルのしっとりした響きよりはややドライな弦楽器、躍動的かつ長い息で吹き切る木管・金管楽器による「明晰さとバランスを重視」(本人談)している。
トップオーケストラほど(ヨーロッパで特に顕著に)、指揮者が指揮棒を振るのと実際の演奏の音の出る間に長いタイムラグが生ずると言われる。ショルティはこれを嫌い、なるべく指揮棒を振り下ろした瞬間に音を出すよう依頼した。そのため、伝統を重んじるウィーン・フィルとはしばしば衝突を起こしたという。日本においては、ショルティの得意としたオペラが欧米ほど盛んでないことや、多くの音楽評論家による否定的な批評のため、今一つ評価が高くない。
まあ評論家が色々言っても個人の趣味ですからね しかし何とか評論家って自分でやってみなはれ..
ショルティ
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
ちばとどさん
2017/04/24
演奏は、なんか、”スパッとした” 印象なんですよ。いいですよー。
「否定的」って。。。ミスリードでしょ。
タコシーさん
2017/04/24
オーディオ評論家と音楽評論家は邪魔です
映画評論家もそうでしょうね
...評論とヨイショの境界が微妙ですからね
mr_osaminさん
2017/04/25
これを日本では「忖度」と言います。(嘘)
タコシーさん
2017/04/25
指揮者が居なくても演奏が......
忖度とか斟酌とか....日本語は便利ですね あらゆる面で...
あれですよ...以心伝心....てなわけです...住み辛い...