宮沢明子 モーツァルト・アンコール TRIOレコード PAC-2001
ピアニスト宮沢明子さんの「モーツァルト・アンコール」です ピアノ・ソナタ全集のアンコール盤で、当時ピアニストの菅野沖彦氏がオーディオ評論家をしていた時期に(1975年頃)、ミキサー、ディレクターを彼が行い、当レコードを発売したのでした どんな音質なのか、ミキシングをするのかとの興味から購入したレコードです 当時菅野氏はパイプを咥えてオーディオ雑誌でご高説を言われていたのでどういう音が好みなのか興味が在りましたね 真似をしたいとは思いませんでしたが(...w)...
録音は昭和48年(1973)10月9日 青山タワー・ホール
マイクはノイマンU-87 , レコーダー アンペックスAG-440B , MIX アンプ アンペックスAM-10
これらの写真は当時のお姿です
絹のベールを何枚も通したピアノ演奏のように聴こえます 間接音が多いというか綺麗に聴こえるというか 高音が出ないというか..菅野沖彦氏はトランジスターアンプは音が冷たいと言ってましたがこういうレコードを聴くとなんとなく方向性が判るものです 素人が思うに、はっきり言えば録音時のピアノの間接音が多い録音? エネルギー感が無い音楽ですよね。
最近の宮沢明子さん
http://sugoihito.or.jp/2011/09/4074/
youtube登録音楽はハッキリ聴こえます(後半から)
宮沢明子
↓テンションレギュレーター / インピーダンスローラーが変った場所に付いていますがテープテンションには良くないような感じはします 停止時にテープが弛むのは感心しません アンペックスはビデオの2ヘッドヘリカルスキャンの開発会社でもあり、東芝、ソニーなども技術を習っています 後のベータ、VHSビデオの基本的な技術です ビングクロスビーが興した会社なんですね
AMPEX AG-440 http://oldline.air-nifty.com/analog/2009/01/old-line1-c104.html
ノイマン U-87Ai http://neumannjapan.com/neumann.user.ItemDetail/id/13.html
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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