今年(2019年)は、PC刷新に当たって最新のATOKが含まれる「一太郎2019 スーパープレミアム」
を購入したが、それ以前の直近に購入したATOK。
ATOKは2018年以降、最新版はサブスクリプション形式(月額課金式)の「ATOK Passport」か、一太郎に同梱される機能制限版しか販売されなくなったので、「単体買い切り版」としての最後のヴァージョンとなるのが本品、「ATOK 2017 for Windows」。
ATOKには[ベーシック]と[プレミアム]があるが、違いは添付される辞書とクラウド系機能。変換辞書に関しては、更新の頻度の問題はあるかもしれないが、更新そのものは[ベーシック]や一太郎同梱版でも行われる。ただ、インストールされる国語辞典、ことわざ辞典、四字熟語辞典、英和辞典、和英辞典の5つがATOKと連携するのと、クラウドに蓄積された最新の言葉を拾ってくる機能もあるので、もう少し「深く」「最新のものを」使いたい人や、執筆系の仕事や趣味を持つ人には、[プレミアム]の方が良いかもしれない。ただ、個人的には[ベーシック]の方でもなんら不足を感じないので、今回も[ベーシック]の方で。
いつも通り、インストールメディアと説明書類のほかにATOK35周年記念のステッカー
実はATOKは、このヴァージョンから10年ぶりに変換エンジンを「ATOKディープコアエンジン」に更新したらしいけれど、実使用的には10年前から完成されているので、更新や機能の変化が読み取りづらい地平にまで到達していて、もはや語る部分がありません(いい意味で。
【ATOK 2017 for Windows [ベーシック]仕様】
OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 7(Service Pack 1以上)
※32ビット(x86)/64ビット(x64)環境に対応。
CPU/メモリ:OSが推奨環境以上
ハードディスク必要容量:650 MB以上
画面:High Color以上を推奨
その他:要DVDドライブ
すでに完成されている
芸能人の人名や学術用語など「読めるけれど、漢字の組み合わせが、まれ」というタイプの名詞もきちんと候補を提案する⇒これがcybercatの本名が一発で変換できる秘密?
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購入金額
4,104円
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購入日
2017年08月12日
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購入場所
ツクモDOS/Vパソコン館
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