日本ビクターのステレオカセットデッキ　かって所持していました　

アルミヘアライン処理のパネルと５点ピークLEDインジケーター（VUメーターは別に有ります）、ドルビーノイズリダクション互換とかいうANRS回路が特徴でした　やや小ぶりの筐体で高級感はあまり無かったです　BIAS,EQは各々3段ありパーマロイヘッドでした　音質はそれ程良いとも思えませんでしたね　ピークメーターの面白さで購入したようなものです　タイマー録画対応（ＲＥＣ釦を押し下げて電源ONを待つだけ）故にオーディオタイマー必要　、テープカウンターはメカ方式。

ガバナーモーターがチョッと弱いですね　FGサーボでなかったんですね　ガバナーモーターは当時の

ラジカセ等に使われていたモーターでモーターの中でスイッチ接点が回転に応じてON/OFFすることで回転を一定にするものでした　電子ガバナーと記載があるので、スピードも調整できたのと思います　FGサーボモーターが性能は高いです。

機構的には故障しませんでしたが、数年使ったら、録音時片チャンネルが歪んで録音されるようになりました　録再のスライドスイッチなどは交換したのですが直りませんでした　転勤時に廃棄処理しました。

ANRS----http://www.kantama.com/adres/ANRS.htm