価格の安い玄人志向 STANDARD2.5型HDDケース/USB3.0/ブラック 「GW2.5CR-U3」を購入しようと調査していると、「GW2.5CR-U3」ではSSDでは半分も速度が出ない事が判明した。
調べると、UASP(USB Attached SCSI Protocol)対応製品だと100%は無理にしても高速になる、との事、しかしSCSIとは懐かしい。
そして見つけたのが、UASP対応のロジテック LHR-PBNU3。
ロジテック LHR-PBNU3の仕様と付属製品一覧の内容です。
理論値速度について、1Byte = 8bitになりますので、下記の様になります。
USB2.0 480mbps = 60MB/s
USB3.0 5Gbps = 625MB/s
SATA3.0 6Gbps = 750MB/s
勘違いし易いのでね!
Homeページが下記になります。
http://www.logitec.co.jp/products/hd/lhrpbnu3/
やはり、一番の特徴はSSD対応USB高速転送技術UASP採用でしょうか、またTV録画にも対応するとの事。
無償ダウンロード出来るソフトも用意されています。
・フォルダ自動バックアップツール 「Logitec フォルダミラーリングツール」
・データ消去ツール 「Logitec ディスクデータイレイサ」
・専用フォーマッタ 「ロジテックディスクフォーマッタ」
レビュー項目
一応、SSDでベンチマーク、Crystal Disk Info and Mark
各部紹介
外箱です、UASP対応だと2倍早くなるのか?
内容物です、本体、USB3.0ケーブル、そしてクイックガイド(保証書付き)が入ってました。
MicroUSB3.0オス端子だという事はOTG(On The Go)機能が付いているのかも知れない。
本体には「MicroUSB3.0メス」端子、と作動LEDが。
反対には取り外しボタン、ボタンと言っても固いボタンです。
蓋を外した状態を見れば、外し方が少しでも理解出来ると思います、あっそれとSATAコネクタが見えますね。
7mm厚の「Crucial CT275MX300SSD1」をSATA端子に付けた所で、スペーサーを付ければ確実に固定出来ます。
組み込み完了! これで使用出来ます。
白いBook End PC LIVA X²のUSB3.0端子に繋ぎ、作動確認用のLEDがグリーン色に光ってます。
一応、SSDでベンチマーク、Crystal Disk Info and Mark
TLC化と3D化での価格下落で購入した、超定番と思われる「Crucial CT275MX300SSD1」です。
USB接続でもCrystal Disk Infoで情報が出て来るんですね。
4Kと4KQ32T1の書き込みがeMMC並みに低いですね、しかしノーマルのUSB3.0接続が200MB/s位しか出てない事を考えるとUSB高速転送技術UASPが働いていると思われます。
USB3.0メモリースティックもeMMC並みなので、此奴はヤッパリ早いっす!!!
因みに下記はSATA接続した 「Crucial CT275MX300SSD1」の成績です、公表性能とは誤差範囲ですね。
最後に考えた
本来は320GBのHDDを本製品のロジテック LHR-PBNU3で使用する予定でしたが、今回SSDでベンチマークをとってみると、2.5インチSSDが将来余る事は十分に有り得る。
プラス500円でUSB高速転送技術UASP採用したロジテック LHR-PBNU3を購入したのは最適解だった?かも知れないですね!
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購入金額
1,270円
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購入日
2016年11月29日
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購入場所
Yodobashi.com
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