このモデルは、既に1台持っていて、ポータブルSSD/HDDケースに入れていたのですが、Shuttle XH110Gのプレミアムレビューで内蔵HDDとして使ってしまったので、ストックが無くなっていました。

2.5inch SSD/HDDケースが空いたままでした。

秋葉原で、限定5台で安価で販売されているのを見つけたので購入しました。

2.5inch HDDの利用目的は、基本的にはPCのデータバックアップ及びデータ移動用です。
そして、最後には、Blu-Rayレコーダーに接続して、外付けHDDとして利用します。

現在、9.5mm厚の2.5inch 2TB HDDを3台使っていますが、未使用の9.5mm厚2TB HDDは残りが1台なので、この9.5mm厚 2TB HDD 4台を使い切れば、次は7mm厚HDDを使うことになります。
2.5inch HDDは、2.5inch SSD/HDDポータブルケースに入れてBlu-Rayレコーダーに接続すると、バスパワーで動作してくれるので、別途HDD用ACアダプタのために電源アウトレットを確保する必要もなく便利です。

パッケージ自体は、以前と変わらず、カラー印刷された綺麗な個装箱に入っていました。

本体自体は、カラー印刷のシールが貼ってあり、綺麗です。

細かな話ですが、表面に貼ってあるシールのレイアウトが若干変更になっていたり、見えている金属部分に貼ってあったQRコードシールが、ZCの刻印に変わったりしていますが、基本的には大きな変更はありません。

私は、個人的にはSeagate製HDDとの相性が悪く、これまで3.5inch HDDでは、何台も何度も不良で交換して貰ったり、保証が切れてすぐにセクタエラーが発生したりと散々だったのですが、2.5inch HDDは、OEM含めこれまで一度もトラブルに遭遇していません。

Shuttle XH110Gに搭載する前に入れていた、USB 3.0 UASP対応SSD/HDDケースに入れてCrystal Disk Markを走らせてみました。

デバイスマネージャーでも、SCSIデバイス(UASP)として認識され、Disk Info画像でも、インターフェースがUASP(Serial ATA)として認識されています。

SSD/HDDケースを接続したPCが、Core i7 8700Kでの計測なので、スレッド当たりのパフォーマンスが上がった為か、以前のCore i7 6700Kで計測したものより高速になっています。