年末に電源が落ちてしまい、初期化設定も効果なし。

すぐにアプリを通じて修理依頼を出すものの返事なし。

年が明けてから、別ルートで依頼するも返事なし。

Amazonで調べると、同様の扱いを受けている方数多し。

格安で購入したAmazon内業者は、返金は購入後2週間と期限を切っていたので、このまま泣き寝入りの予定です。

これはあきまへん

取説に従って、まず充電状態を確かめました。

ディスコンモデルは、既に放電されているようなので充電開始。

製品の一端にあるJAWBONEと書かれた銀色キャップを外して、USB端子に繋がるケーブルを接続し

身近なキーボードポートに接続します。

図説のように太陽マークと月マークが交互に点灯し、充電が開始されましたが、他の作業の邪魔にならないように、AC直結型USB充電器に接続先を変えました。　が。

おや？LEDランプが点灯しません。

そこで元のポートに戻したのですが、反応しなくなりました。

iMacのキーボードポートに接続中に、デスクトップにアイコンは出ませんので、取り外しに問題があったとは考えづらい状態です。

過去の経験から、iMac本体に備わるポートを選んで再接続するとLEDが点灯し充電が始まりました。

これで一応の解決ですが、不安が残ります。

さては初期型モデルだな。　レビューに書かれていた症状と同じだ　不良品の可能性が高いぞ。

と思いAmazon経由で交換手続きを開始したのですが、

「購入後一月の間なら返金に応じる」　が「交換」は選択肢にありませんでした。

2,780円を返金してもらっても、同等品は入手できそうもありません。

次にメーカーサポートに連絡して交換してもらおうと考えました。

メーカーHPにあるサポートから送信したのですが、「とても混んでいるので、返信が遅れる」旨が

書かれています。

あれから1週間以上経過していますが、なしのつぶて。

一月以上放置されるケースが珍しく無いようです。

論外です。

まず25日程利用して、上手く作動しないなら　販売元に連絡して返金してもらえば良いかな

と思い直して　使っております。

友人のUPは、Sサイズで、それは私にはキツイ事が判っていたのでMサイズを選択しました。

パッケージには実物を取り出さなくても、商品のサイズを模した切り込みが用意されていまして

店頭ではそれを試すことでジャストサイズを知ることが可能です。

真円ではなく、実際の手首に沿った楕円形で成形されていることに好感を持ちました。

使い方は簡単

充電ポートの逆側にある銀色の小さなキャップを押すと普段は存在を意識しないLEDが一瞬点灯。

太陽マークが日中に利用する時の目印です。　太陽マークの点灯と軽い振動を感知して使用開始。

基本的に利き腕で無い方の手首に巻き付けます。

シャワーやシンクでの洗い物に対応する防滴性能が保証されていますので、入浴や水泳を楽しむ時以外はつけたまま1日を過ごします。

就寝時に、もう一度前述のボタンを押すと、月のマークが点灯。

これで睡眠状態をモニターしてくれます。

起床時に再びボタンを押して、太陽マークを確認しアクティブモードに戻して利用します。

記録された情報は、Android機　iOS機で利用可能。

まずUP用の無料純正アプリをインストールしましょう。

充電にも使うジャックは、イヤホンジャックと同じサイズですので、それをiPhoneやAndroidスマホに接続すると同期が開始されます。

1日の運動量（歩数）と睡眠時間（質）がグラフ表示されます。

UPアプリで、

毎日の食事を撮影して大まかなカロリーを積算する事が可能（試してません）

起床時間を設定すると、その時刻に近い浅い眠りを検知して、UPバンドを振動させることで

目覚まし機能を利用することが可能

アイドルアラートと呼ばれる機能は、自分で設定した一定時間以上運動が検知されないと

振動させることで「少し動かれたらどうですか？」と促してくれます。

それ以外にもSNS的なチームを組んでお互いを励ましたり、Webで情報を公開したり、ストップウォッチ機能と運動ログを連動させたり　様々な機能があるようです。

現在のところ、歩数計と睡眠時間モニターのふたつだけを利用しております。

星を4つにしたのは、同期にジャックを使うことが理由です。

現在販売されているモデルはBluetooth接続で同期させることが可能です。

断然そちらが便利でしょう。

また購入価格を思うと、厚かましい希望になりますが

きちんとした睡眠状態を管理するなら

脈拍センサーと体温センサーを組み合わせてこそ可能なのでは？　と思ってます。

重複しますが、

きちんとした睡眠状態を管理するなら

脈拍センサーと体温センサーを組み合わせてこそ可能なのでは？　と思ってます。

月マークを確認して睡眠モニターモードに移行しますが、おそらくは歩数計モードより、動きに敏感な設定に移行しているのだと思われます。

人って数字に踊らされる生き物だと思います。

視聴率に踊らされて、本当に必要なニュースソースより、センセーショナルなものを何度も繰り返し放送する仕組み。

燃費計に踊らされて、周りの状況を無視してゆっくりと加速する運転マナー。

数円安い買い物のために対価より多くのガソリン代を使っちゃう。

グラフに表示される深い睡眠と浅い睡眠の比率を改善したくて、逆に腕を動かさないようにと

緊張が高まり、良質な睡眠を阻害してしまう印象を持ちました。　（個人の感想ですよ）

実際に自分が感じる熟睡感とグラフが一致しない印象を持ってます。

軽くて締め付けが無いリストバンドなのですが、まだ一週間の利用経験では、それがあるなしで

気持ちが違うんです。　それは慣れが解決すると思いますが、、、。

一般的に飲酒は良質な睡眠の敵だと言われますが、適量の寝酒が深い眠りに誘うよという方も居られるでしょう。　

それを自分で検証するために、この種のモニターを利用するのも良いと考えています。

就寝前のストレッチや深夜ウォーキングとの関連も調べることが可能だと思ってます。

睡眠モニターとして、より高精度を求めるなら、現在販売されている高機能・高価格モデルのように

脈拍センサーと体温センサーを持つことが正しいと思いますが、自分の眠りと生活習慣との関連を調べて改善するには　とても良い製品だと思っております。