TRPGが、ダイス(サイコロ)を転がして、お芝居チックにワイワイ遊ぶゲーム。
と認識されていた頃のプレTRPG。
マニュアルに書かれている言葉を借りると、そういう事になりますかね。
ルールは単純明快で、
・キャラの能力は、HPとレベルと経験値(EXP)の三つの数値に、職業別アビリティが付随
・成長値は、レベルアップ時のHP+1のみ
・探索、戦闘、獲得報酬、すべて六面体ダイスで決定する
という三つが基本となっています。
そこに、細かなルールが追記されていて、冒険を作り上げるというゲームです。
大きさ比較の写真を撮り忘れました(汗
方眼用紙がiPodclassicから短辺の方が3メモリ分はみ出す程度の大きさです。
手のひらサイズのRPGという表現もされるパッケージでした。
ダイスは白豆腐状態で、シールを貼って完成させるスタイル。
逆に言うと、シールを貼らずに、普通の6面ダイスを使って判定する事も可能な訳ですね。
4種類のシールは、迷宮作成、モンスター遭遇判定、戦闘処理判定、報酬獲得判定となっています。
例えば、迷宮ダイスは、
「直線通路」
「小部屋(行き止まり)」
「小部屋(反対側に抜けるドアあり)」
「L字通路」
「T字路」
「罠の部屋(行き止まり)」
の6種類の面があり、気合入れて振った迷宮ダイスが、入口から小部屋一個だけの洞穴だったりしてずっこけたり、延々と通路しか出ない事があったり、という事があります。
噛み合うと大迷宮が出来たりして面白い事が起きるのが、このゲームの妙でしょうか。
また、戦闘処理判定も、
「相討ち(双方1ダメージ)」
「敵に1ダメージ」
「敵に2ダメージ」
「敵に3ダメージ」
「自分に1ダメージ」
「自分に2ダメージ」
となっていまして、モンスター遭遇判定ダイスでは数字=モンスターのHP、そしてプレイヤーキャラクターはHP2でのスタートとなっているので、スピーディに決着します。
キャラクターシートには、イラスト記入欄がありますが、即死されると空しいので成長してから記入していた記憶。
パッケージ裏のプレイ時間5秒~∞というのは伊達では無いですw
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購入金額
1,030円
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購入日
不明
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購入場所
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