Hewlett-Packard製ノートPC HP Pavilion Notebook PC dv6 をWindows10へアップグレードするときに、システムドライブHDDをSDDへ換装するためにチョイスしたのがこのSSDです。
選定の条件として
1.Window10へアップグレードすればサポートが2025年まで伸びるので、この先10年間はSSDの寿命があってほしい。
2.メインPCという訳ではないので、爆速SSDでなくともよい。(価格も安い方がよい)
3.内蔵されていたHDDはSeagateの250GB 回転数不明なので、容量は250GB近くならOK
ネット上の評判などを参考に到達したのが「SanDisk SSD PLUS SDSSDA-240G-J26C」でした。
コンパクトフラッシュの時からフラッシュメモリー製品はこのブランドのものを数多く使っていますし、「フラッシュメモリーチップは、すべて三重県四日市の工場(東芝と共同出費)で作っている」ということなので、ほぼMade in Japanといえる製品。(パッケージではMade in Chinaですが)
信頼と応援の意味も込めて、このSDDを選択しました。
期待を裏切らないパフォーマンス
メーカーの公称値は
https://www.sandisk.co.jp/home/ssd/ssd-plus-j26
- 容量: 240 GB
- 読取り速度: 最大 530 MB/秒
- 書込み速度: 最大 440 MB/秒
- インターフェース: SATA リビジョン3.0 (6Gb/秒)
お決まりのCryatalDiskMarkで実測
読取り速度: 525 MB/秒
書込み速度: 427 MB/秒
でほぼ期待通り。
ATTO Disk Benchmarkでの実測は
こちらもほぼ期待通り。
ベンチマークよりも起動時間の短縮を期待したい!
内蔵HDDの時に不満な点は、とにかく起動が遅いことでした。
HDDの時の起動時間は、Bootracerというアプリケーションで測定したところ
なんとなんと、100秒以上かかっていました。
それが、SSDに換装すると20秒台へと高速化!!!!!
電源ボタンを押下して、カップラーメンではあるまいし、2分間もじっと待っていたことを考えると20秒台は超高速起動に思えます。
使い方によって感じ方は様々ですが、パソコンの高速化にはSSDが有効だと思います。
SSDの寿命を心配する人も多いようですが、使い方にもよりますがHDDよりも長寿命だと思われます。
・可動部分無し
・HDDよりも低消費電力→発熱が少ない
・衝撃に強い
などが、特にノートパソコン用途では寿命に影響を及ぼす要素でしょう。
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購入金額
6,852円
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購入日
2016年07月30日
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購入場所
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