サウンドトラックではなくて、サウンドバージョン。

クロノトリガーという当時、夢のコラボレーションで生まれたRPGを彩る、音楽達が収められた作品です。

作品の感想は、まあ、別の機会に記しまする。

長い間、逡巡を繰り返してきたものの、遂に購入に踏み切りました。

お目当ては、「カエルのテーマ」

アレンジバージョンを聞いて、思い出との違いに愕然としたので、原曲を聞きたかったのです。

世界一格好良いカエル、こと、グレンのテーマ曲です。

口笛にも聞こえるメイン旋律と、その曲の流れる中で岩を切って道を開くシーンと合わさって、鳥肌ものでした。

他にも、名曲は多いのですが、「カエルのテーマ」が白眉だと思っております。

作曲を担当した光田康典さんは、このCDのライナーノーツを書いている時点（1995年）で23歳という若さ。

凄いなあ。

としか言葉が出ないです。