交換用楕円針ですが、たぶん製造はかなり古いと思います MM型カートリッジ用交換針
針先の研磨仕様で、丸針 楕円 シバタ針とか色々種類があります 性能が良くなると言ってますが
他の仕様も変わるので(再生部、カンチレバー、ダンパー等)が変わるので判りにくいですね
トリオ N-30 楕円針
他のカートリッジ加工用
2016-007-31 数日前に針を加工してM-117(NO6)用の交換針に加工してみました
加工針はMM型のレコード針ですがスリーブと内部のダンパー・カンチレバーを再利用します
プラスティック小片をヤスリで削り整形します 底部と前面に薄い鉄板をエポキシ接着剤で貼り付けます カンチレバーはアルミ製みたいですが様子を見ながら少しずつ曲げて直線状にしました。
針がレコード面を向いていることを確認してエポキシ状の接着剤で固定します(摺り合わせは必要ですが)
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購入金額
1,000円
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購入日
2016年頃
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購入場所
フェレンギさん
2016/07/09
この時代の、この種の製品って、見た目(精度・素材)から音質が想像できたと思われませんか?
アンプも重い製品の音が良かった様に思えます。
今は樹脂製筐体の安価なデジタルアンプが 驚くほどの高音質・駆動力を見せたりします。
総合的に見てデジタルは庶民の味方だと認識しているのですが、昭和のアナログに対する郷愁の思いは捨て切れません。
このスタイラスも、人に恵まれなければタダのゴミ扱いだったはずだと思うので、ぜひタコシーさんのお力で新しい働き場所を作ってあげてくださいね。
タコシーさん
2016/07/09
書き込みありがとうございます
このレコード針って楕円針ですが、たぶん眼の良い若い女性が1個1個、研磨していたと思います(違うかも知れませんが) ダイヤ無垢針とか接着針といって土台は金属でレコード溝に接する部分は研磨したダイヤチップを貼り付けたものがあったのですよね それらを顕微鏡を見ながら作業していたと思います レコード針が高価格だったのも仕方ないですよね
レコード針を見てみるとOEMが多いのですが各社各様で面白いです
高価格品は普通はダイヤの無垢針ですね(すべてダイヤチップ)
カンチレバーもアルミ、ベリリウム(人体には毒らしいです)、折れやすいボロン、
カーボンなど 色々研究されたのですね 日本人らしいです...
こんなことやっているのは日本、ドイツ、北欧、アメリカ位です スイスもかな..
重いアンプは低音の出方、パワーが違いますね コンデンサーでチャージしているので
瞬発力があると思いますよ 普通は数ワットしか出さないと思いますが。
高級機は電源がしっかりしてます パルスロック電源はコストダウンだと思います
パルスロック電源のトランスなんて小さいものです でも我が家は大音量が出せないので
そういうアンプは必要ないのですが...
デジタルオーディオはアナログより良い音だと思います が、なんか面白くないですよね 弄るところがないわけで...この間、同じ曲をアナログとCDでWAVE録音して再生グラフに取ったらアナログは高音が落ちてましたね ミキシングやカッティング、カートリッジの性能もあるのでなんとも言えませんが....こうは言ってもアナログを否定するものではありません