インテルR SSD 540sシリーズプレミアムレビュー!ということで
現在480GBモデルがレビュアー募集されておりますが・・・
第2、第3世代のCoreプロセッサーなんてねえよ!
ということで自腹miumレビューを勝手に開始(笑)
さて今回はプレミアムレビューとは違い、240GBのSSDSC2KW240H6X1となるので
そのあたりご注意を。
自腹miumレビューということで若干内容は適当なため、
そのあたり飲み込んだ上でご確認していただきたい。
2016/06/20更新
・(当製品0fill)の画像が間違っていたため差し替え
TLCだけど強気の5年保証
ということでまずはスペックを
※Intel様製品ページより流用
参考ページ:http://ark.intel.com/ja/products/94203/Intel-SSD-540s-Series-240GB-2_5in-SATA-6Gbs-16nm-TLC
ということでやっぱり目が行くのは・・・
・Intel初のTLC
・保証期間が5年間
この2点。
だいたいTLCは3年保証であることが多いが
タダでさえIntelのSSDの耐久度は高い上に5年保証がついていることから、
TLCとはいえかなり長持ちしてくれるのではないか?と期待させてくれる。
【TLCとは】
一つのメモリセルに対して3bitのデータを記録する方式のこと。
※厳密にはちょっと違うけど、そんな感じで覚えてOK。
違いを並べると・・・
・SLC:1セルに1bitを記録
・MLC:1セルに2bitを記録
・TLC:1セルに3bitを記録
ということになる。
さらにおおざっぱに優劣をつけるとこんな感じである。
(値段)
SLC>MLC>TLC ※高い物から順番に記載
(速度)
SLC>MLC>TLC ※早い物から順番に記載
(寿命)
SLC>MLC>TLC ※寿命が長いものから順番に記載
ということで何も対策のないTLCだと
「とにかく安いが、速度も遅く寿命が短い」ということになる。
1セルに3bitを書き込んでいたら、読み書きでSLCの3倍寿命が短くてもおかしくないから
仕方ない。実際には速度や寿命について各社対策をされてきているため
そこまで気にする必要はないだろう。
が、寿命については気分的にMLCを推したい。対策されているとは言っても
システムドライブにTLCを使う気にはなれないんだよなぁ・・・。
なお今回の当製品、ノートPCのシステムドライブ用に用意した(笑)
言っていることがハチャメチャなのはいつもなので気にしない。
すっきりとしたデザインでかなりよい
まずは写真をご覧いただきたい。
【パッケージ】
Skylakeのリテールパッケージとデザインが共通となったようだ。
しかしSSD5という表示はどうなんだろう・・・。
いやまぁわからないわけではないのだが(笑)
【内容物】
ご覧のとおり。内容物は「無い」と言っていいだろう。
正直SATAケーブルやスペーサーは余っているので不要だし、
いらない付属品をつけるくらいであれば値段を安くしてほしいため大歓迎。
【製品本体】
おお!これはシンプルでいいデザイン。こういうの待っていた~
ということでSandiskのSSDを見た後でIntelのSSDを見て、
軽く材質やデザインに感動したのは言うまでも無い(笑)
ノートPCのSSD交換は、PCガワによって難易度が増減
ということで交換用の解説動画をアップロードしてみた。
忙しい方向けにレジュメと簡単な解説をテキストに記載。
1.HDDのデータをSSDにクローニング
方法はいくつか存在するが、一番めんどくさくなさそうなのはクローニング。
個人的にはクリーンインストールをおすすめしたいので、できる方はそちらをどうぞ。
※トラブルになりにくいため
なおクローニングする場合はHDDとSSDの容量を合わせておくか、SSDの容量を
HDDより多い物を用意するといい。どう頑張っても用意できない場合は、
ソフトウェアでパーティションをクローニングしてみよう。
2.ノートPC底面のネジを取り、フタを外してストレージエリアを開放する。
ゲーミングノートなど、ユーザで増設を想定されている物は換装が非常に楽。
想定されていない場合はだいぶ難易度が高かったり、
そもそもSSDがハンダ付けされていて交換不可能ということもある。
事前にそのあたりは確認しておこう。
3.HDDを取り外す
4.SSDを取り外す
5.フタを再度取り付け、起動を確認する。
クローニングの場合はここでこけることがある。
そんなときは原因を調査して問題解決に当たろう。
今回の私のノートPCについては、ユーザでの交換が想定されている物なのかは不明。
ただそんな手間がかからない構造なので非常に楽だった。
が、どんな場合においても油断してツメを折らないよう要注意。
やっぱりSSDは早い
ということでCDMを使用して速度を計測。(バージョンは4.1。)
やる気ないモードの時は、計測も1回だけしかやりませんのでご了承くださいw
比較対象:ノートPC標準搭載のHDD
(標準搭載HDD_Random)
(標準搭載HDD_0fill)
(当製品_Random)
(当製品_0fill)
ということで標準搭載のHDDから相当早くなっているのがおわかりだろう。
ただ当製品のRandomと0fillの測定結果でRandomが100MB/sほど速度を
落としているのが気になるため、もしかしたら圧縮率で速度が増減するのかも。
このあたりの検証は本体のプレミアムレビューで誰かやってくれるだろう(笑)
【Windowsの起動時間計測】
こちらも動画にてアップロード。
ということで記録は
HDD:21.2秒
当製品:10秒
と、これだけでもHDDからSSDに乗り換えようよ!と言いたくなる速度差。
起動時間でこれなので、アプリケーションやゲームクライアントの保管にも
是非是非SSDをおすすめしたい。
【そのほかテストして気が向いたらアップします】
安価なIntel印SSDとして流行る予感
寿命がかなり心配なのだが、肝心の寿命は使ってみないとわからないというのはどのSSDも一緒。
OSインストールにはおすすめしないが、ゲームクライアント保管用として使うのであれば
かなりコスパ良好だ。240GBで1万を切るため、この値段でIntel印のSSDを買えるとなると
人気はかなり出るのではないかと予測される。
強気の5年保証と言うこともあるので、私のようにOSを入れてしまうのはアリといえば
アリかもしれない。そんなことより一番の懸念としては・・・
間違ってプレミアムレビューに当選してしまったときのレビュー内容が9割方かぶる
ということは言うまでもない(笑)
-
購入金額
9,600円
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購入日
2016年06月頃
-
購入場所
TSUKUMOネットショップ
くろがねッと☆さん
2016/06/20
TLCなのに5年保証という辺りが良さげですね。
万が一プレミアムレビュー当選した暁にはコピペ(パキョ
アラクレさん
2016/06/20
調べるまで実は知らなかったんですけど、TLCなのに5年保証なんですよね。
プレミアムレビューに当選しちゃったら、コピペはするかもしれませんが・・・
さすがに速度とかは複数回計測したアベレージを出したり精度は上げるつもりです(笑)
リンさん
2016/06/30
レビューお疲れさまでした。
ところどころ笑いを入れているのがCoolです。
お互いプレミアムレビューに当選できませんでしたが、、、次回頑張りましょう!
アラクレさん
2016/07/05
もうちょっとネタを入れたかったのですが、これ以上は無理!(笑)
とりあえず困ったらintelのSSDを行っておけ~信条なので
TLCとはいえ良さそうな予感を今回も感じました。
願わくば、このレビューをプレミアムレビュー一覧の片隅においてちょーだいw
ちばとどさん
2016/07/05
ユーチューバー風の語りもいいぞ!
アラクレさん
2016/07/05
コメントありがとうございます!
さすがに自腹miumなので更新はあんまりありません(笑)
しゃべりは夜だったので声をだせず、聞き取りづらかったかもしれません。
本当はもうちょっとはっちゃけたいんですよねぇ・・・