アンプの電解コンデンサを交換するにあたり、いろいろと物色していたんですが、どうせ交換するなら良さそうなやつにしてしまえ、ということで買ったSPRAGUE（スプラグ）製の電解コンデンサ、ATOM。

150V 100μFのものでも１本1500円前後もする、超高級電解コンデンサです。メーカー問わなければ100円くらいで買えちゃいますからね。

これだけで総額１万円以上します…

電解コンデンサを全て交換したあとのアンプ内部。
500V 47μFのものは、ドイツF&T社の電解コンデンサです。
これも１本1200円くらいと、ATOMとタメ張る価格です。

さて、肝心の音はというと、低域が太く、しっかり出るようになりました。
といっても、破綻してないのが良いところ。
スピーカーがバスレフなので、あまり低域欲張りすぎるとデメリットが多いんですよね。
あとは、交換前に比べて立体感が出てきたように感じます…が、プラシーボ的なところもあるかも。

まあ、あとはなんといっても自己満足、ってところでしょうか。
内部なだけに見えませんが。