PALiT製のGeForce GTX 960 2GB”NE5X96001041-2060F (GTX960 2GGD5 2D1H1DP)”です。
メインPC専用の4K対応GPU用に選んでみました。
●PALiT NE5X96001041-2060F (GTX960 2GGD5 2D1H1DP)
PALiT製のGeForce GTX 960 2GBを搭載したディスクリートGPU。
PCI-E補助電源端子は6pinx1。定格クロックで短いタイプの基盤に外排気タイプのクーラーとリテールデザインそのままの製品です。
●出力ポート
映像出力端子は標準仕様の”DL-DVI-I×1、DL-DVI-D×1、HDMI×1、Displayport×1”。
4k出力はHDMI(2.0)とDisplayportの双方で対応できるのがポイントです。
●ベンチマーク
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークで軽くスコアを計測してみました。
Core i7-4790k(定格)との組み合わせでフルHD+最高品質でのスコアは9142。
フルHD環境なら十分快適な性能です。
●感想
今回GPUを購入する再にGeForce GTX 960以外の候補としてGTX 670、GTX 760、GTX 750Ti(*4k対応製品)、GTX 950の中古を含む4製品を検討しました。
GeForce GTX 750TiはDisplayportでの4k出力に対応可能な製品が限られていて、GTX 950は中古でもGTX 960と同じ価格で割高感があり、GTX 670/GTX 760は中古市場では価格が安くコストパフォーマンスが高い代わりに最新GPUと比べると消費電力面でやや不利・・・と言ったところでしょうか。低価格で販売されていたのを見かけたというのもありますが、消去法でGeForce GTX 960になりました。
実は先日、メインPCの4k出力用に購入するも4k表示が出来なくて失敗したGTX 750がDisplayportケーブルとの相性で出力できていないだけだったという衝撃(?)の事実が判明しました(^-^;
せっかく購入したのでメインPCはこのGTX 960で行くことにしてGTX 750は他のPCで利用することにしました。
ボード裏面にメモリチップが2個搭載されている点は気になりますが、3D性能だけでなく柔軟に4k出力に対応できるコストパフォーマンスに優れたGPUです!
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購入金額
16,000円
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購入日
2016年05月頃
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購入場所
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