USB 3.0対応、2.5inch HDDケースです。

余りの安さに、2個購入しました。

Seagate製 7mm厚 2.5inch 5,400rpm 2TB HDDを搭載して、家庭用Blu-Rayレコーダーに増設用HDDとして接続することで、家庭用Blu-Rayレコーダーの内蔵HDDに記録したコンテンツを、外部USB HDDに移動し、内部HDDの容量を稼ぐものです。

残念ながら、私が使っている家庭用Blu-Rayレコーダーは結構古いモデルなので、USB HDDが最大8台まで登録できるのですが、他の家庭用Blu-Rayレコーダーに接続しても、コンテンツの互換を取ることはできないモデルです。

今回で、5台目になるので、拡張できる台数の半分を使い切ったことになります。
Blu-Rayレコーダーには、USB端子は1基しか備わっていないので、HDDを都度交換することになります。Blu-RayレコーダーのメニューでHDD接続を解除して、新たなHDDを認識させるという手順を踏む必要があります。

このHDDケースに望むことは多くはありません。
USB バスパワーで動作すること。(HDDケースではなくHDDへの要求です)
最近のHDDは、消費電力が小さくなってきたので、余り気にすることはないのですが、3.5inch HDDだと、HDDケースに外部電源を繋がないと動作しないものも多いので、個人的には、2.5inch HDDでの運用を行っています。

USB 3.0対応であること。
UASP対応は必須ではありません。家庭用Blu-Rayレコーダーには、USB 3.0対応のUSB端子が、背面に1基のみ搭載されていますので、ここに接続できて動作すれば問題ありません。

このケースは、玄人志向製のHDDで、スクリュードライバー等の工具を一切使わず、HDDを装着することができます。
パッケージ背面に記載がありますが、指でケース蓋をスライドさせて、HDDをコネクタに刺したらケース蓋を元に戻すだけで完了です。

このケースは、7mm厚/9.5mm厚 HDDに対応していますので、7mm厚 HDDを装着する場合は、付属のウレタン製スペーサーを蓋の裏側に貼ることで、7mm厚HDDがケース内で固定されるので、SATAコネクタにストレスが掛かることもありません。

ケース本体のUSB端子は、USB Micro B端子が付いています。

付属ケーブルは、USB 3.0対応 Micro B - Type Aの端子で、30cm強の長さがあります。
この長さが、Blu-Ray レコーダーに接続するには丁度良い長さです。

価格優先で選択したHDD/ケースですが、アクセスランプは、ブルーLEDが使われています。