MachiKaniaとは、BASIC搭載のカラーテレビゲームシステムです。
http://www.ze.em-net.ne.jp/~kenken/machikania/
今回は基板のみ購入しましたが、作り上げるとこんなことになります。
(作者のホームページより)
・テレビにつないで電源を入れればすぐにゲームが始められます。
・キーボードをつなげば、BASIC言語でオリジナルのゲームを作ることができます。
・カラー表示対応なので、カぬラフルなゲームが作れます。
・自分のオリジナルキャラクターを使ったゲームが作れます。
・BASICの実行は大変高速なので、本格的なゲームが作れます。
・作ったゲームはSDカードに保存することができます。
・SDカードを使ってパソコンからプログラムをコピーすることができます。
・ハードウェアもソフトウェアも公開されているので、全て自分で製作することができます。
本日、部品を買いにいったのですが、残念ながらPICマイコンのみ在庫
無しでした。(秋月電子通商 八潮店です)
■2016年5月4日追記
秋葉原の秋月でPICマイコンを買ってきました。
これはMIPS3000とか4000とかのアーキテクチャーらしいです。
一昔前なら、UNIXワークステーションに使われていたチップです。
■2016年5月5日追記
CPU以外の部品を半田付けしました。
全て秋月で購入することができる部品です。
この後、PICマイコンにブートローダーを書き込む必要があるのですが、
これが大変です。
PICマイコンの専用書き込みツール(PICkit3)を買えば簡単なのですが
秋月でも4,500円もします。
こどもパソコンにも使われている LPC1114か、Arduinoで書き込む例が
ネットにありますが、どちらも最初にツールを書き込む必要があります。
わらしべ長者のようなのですが、どちらを選ぶか検討中です。
■2016年5月7日追記
シンセ・アンプラグドさんのページで公開されている「ICSP接続でPIC32
MXのフラッシュに書き込む手順」で、Arduino(実際はびんぼうでいいの)
を使って、MachiKaniaのブートローダーの書き込みに成功しました。
http://d.hatena.ne.jp/pcm1723/20130722/1374494220
Arduinoだと、PCとのシリアル通信はすでに準備されているので、
ブレッドボードで5V/3Vの分圧回路を作るだけで、簡単に書き込みが可能です。
書き込みは以下の手順になります。
① Arduinoにスケッチをコンパイル/ロードする
② Arduino→5V/3V分圧回路→PIC32MX250F128B を接続する
③ Windowsでpic32progを起動し、書き込みを行う
※PIC32MX250F128Bの場合、表示されるバージョンは 13.0になります。
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購入金額
400円
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購入日
2016年04月30日
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購入場所
作者より郵送
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