モチモノでは無いですが、
巷では、朝起きたらWindows10へアップグレードされていた???
と言う珍現象が有るんだ、と思っていたら、オヤジのPCにその現象の一端が発現しましたので、皆さまのお役に立てればと思って書きます。
タスクバーに鎮座する「Windows10を入手する」田マークをクリックしない人には下記の映像を見れない為に、朝起きたらWindows10になってた???現象が起こるのですね。
「スケジュールを設定しない」をクリックしても変化は有りません。
電源をその時間に入れていなければ大丈夫なのか知れませんが、以後の挙動は判りません。
1. 処置としては、右の「OK」ボタンをクリックし、一度予定を確定します。
映像が無くて申し訳ないですが、
2. 左上の「三」ボタンをクリックして予約を取り消します。
これで一応アップグレードの予定は取り消されましたが、「Windows10を入手する」ウインドウでは「ダウンロードを開始し、後でアップグレード」ボタンが「今夜アップグレード」ボタンに変わります。
但し・・・
Windows Updateのオプションには「Windows 10 Pro、バージョン1511、10586にアップグレード」が二回も出て来ます。
普通はアップデートが有ったら、黄色に変化して注意喚起しますが、アップグレード時は緑色のままで、うっかりとアップグレードしかねません。
3. 二回とも非表示にします。
下記は二回とも非表示にした様子です。
マイクロソフトさんにはWindows10へのアップグレードで、無料のサポート期限延長を頂けるので感謝はしますが、意図しないアップグレードだけは困ったもんです。
Windows10 insider previewではUbuntu on Windows の「Bash」には期待してますが・・・
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購入金額
0円
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購入日
2016年04月08日
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購入場所
猫好人さん
2016/04/08
本当に、困ったもんです。
"ドキドキ"しない為、市販PCを思い切って"Windows10アップグレード"しました。
Schrödingers Katzeさん
2016/04/08
現実問題として、Windows7ってそれなりに前の商品でして、少なからず「だからできねぇんだよこの機種。ドライバ無いだろ?」ってケースがあって、更にカジュアルなユーザーほど意外に壊れないと更新しないのでドツボということが。
せめてドライバとハードウェアの情報を比較して駄目なやつは無茶しない様にしないとできないアップグレードのためにHDD容量ももっていかれりゃ下手すればその作業失敗で動きもしなくなるっていうのは論外なのでありまして。
「選択肢がある」人はまだ幸せで、「選択肢が無いから断ってる」ユーザーのことは考慮しないとダメなんじゃないかなと思います。プラットホームなのですから「安定して動作する」というところは守っていただかないと。
…WindowsUpdateだって、作業中に寝落ちして眼が覚めたら作業中のアレコレがなくなって再起動した画面が目の前に!って話は何度か聞きましたし。
穴をふさぐことは大事なんですが、そのユーザーの作業を破壊するのではゼロデイの攻撃を食らうのと大差ありません…。
「きちんと動かせるシステム」では別にそんなに悪くも無いOSなのに無駄に評判を落とすような事をするのは国民性なのか社風なのかわかりませんが。