もう10何年以上も前の話。巨大な19インチCRTのIBM機で憧れの『PC版信長の野望』を起動。

しかし、KOEIのロゴが出るだけでプレイ不可能。ゲームをするにはグラフィックボードなるものが必要と知り、価格では現在でも通用する程超ハイコスパのDell機を運よく新聞広告で購入した。

このDell機でビデオカードとサウンドカードの魅力を知ることが出来た。

オープンβ中だったMMORPGが面白く、カミさんに教えるとPCの奪い合いとなる。

超ハイコスパとはいえ、Dell機導入後のカツカツでもう一式用意するにはどうすればいいのか、

そこからスタートしたのが自作パソコンでした。

現在の自作パソコン

長く続いた限られた予算でゲーム性能を求めるコンセプトが見た目の楽しさへと変わり、そしてZIGSOWさんのお陰で見た目だけではない性能を備えたものにすることが出来ました。

10年20年後の自作パソコンはどんなものになっているだろう

PCの構成

【CPU】Xeon E3-1285L v4

【CPUクーラー】 EK-Supremacy MX

【リザーバーポンプ】Pacific PT20

【ラジエター】Black Ice SR1 280 CoolingLab Edition
【マザーボード】ASUS SABERTOOTH Z97 MARK S

【メモリ】CMY8GX3M2C1600C9

【SSD】HyperX Savage SSD SHSS37A/240G

【ビデオカード】GF PGTX970/4GD5 HOF 

【サウンドカード】Sound Blaster ZxR

【電源】AURUM 92+ 550 PT-550M

【ケース】SOURCE340-WT

【OS】Windows10 Home 64bit

初自作の余談ですが、当時ネット通販にも不慣れで在庫の有無も確認せずに注文した為、全てのパーツが揃ったのが1か月後になりました。液晶は安さで法人モデルを、それでも当時４万円以上でした。

やっと完成して間もなく、唐突にカミさん宛に届いたものがありました。

今はさすがに中身はありません　パーツの箱入れとして使ってます

リネージュⅡ推奨　HP Compaq Desktop d330 MTオリジナルモデル

正式サービス開始を記念したキャンペーンで、オープンβで遊んでいた人の中から抽選で当たるというというモノでした。液晶モニターやマウス・キーボードも全部込みという大盤振る舞いでした。