「LSW5-GT-8NS/WH」
付属品にゴム足と固定ネジが付属。
早速レンダリング用PCとメインマシン、ルーターに接続。
あまりネットワークは詳しくはないので、ローカルエリアネットワークに関しては共有フォルダーをパスワードで管理するのみ。
ユーザーで管理することって未だにどうやったらいいんだろうって悩んでしまうためです。
概念ではわかっているのですが、Windows7同士でユーザーの管理が出来るのかなという不安から共有フォルダーの設定のみ。
そんなオレではあるが、MayaとAfter Effectsのネットワーク内の別レンダリングPCの高速化のために、ギガビットイーサネットワーク対応ハブを購入。
<LSW5-GT-8NS/WHのメリット>
[放熱性の高い金属製シャシー]
これは必須条件だった。
長く使いたいという理由からだ。
[電源内蔵]
これも必須条件、内蔵型でないとどうしてもすっきりしない。
ACアダプターがじゃまになる。
[白を選べる]
自分にとって白という色はかなり特別だったりする。
広がり、可能性を感じる白を選ぶべきだと思っている。
最近は白を選べないのは不幸だ。
<実使用レビュー>
Mayaはメインマシンでまずはモーション微調整。
顔のブレンドシェイプを設定。
その後、レンダリング設定を行う。
コマンドラインレンダー用のバッチファイルをメインマシンで書いて、ネットワーク越しのレンダリングマシンにてコマンドラインレンダーを走らせる。
これが最高に効率が良い。
レンダリングしている間にメインマシンで、新規カットの作業ができるからだ。
分散レンダリングじゃ無いじゃんって話ではあるんですが、現状はまずはこれでok。
今後、3台、4台で一気にやっていく環境を整えたい。
After Effectsもこの要領になる。
メインマシンでタイムリマップ後、エフェクトを追加してレンダリング設定を行う。
レンダリングのためにファイルを収集して、その収集したファイルをネットワーク越しのマシンでレンダリングする。
これでがんがんレンダリングしながらメインマシンでの作業に集中出来る。
ただし、このやり方の問題はライセンスだ。
だが、adobeもautodeskも流石!太っ腹で感動。
他PCがレンダリングのみを行う場合は1個でok。
>>After Effectsでレンダリングする際のレンダーライセンスに関してご紹介します。
>>CCに関しては今までのCS製品同様に、ae_render_only_node.txtという
>>空ファイルを使用することでネットワークレンダリングを行うことが可能です。
>>そのためレンダリング用に別途シートを追加購入する必要はありません。
Mayaも、メンタルレイにおいてネットワークライセンスでレンダリングを複数台から走らせることが出来る。
ただし、After Effectsと同様にソフトそのものを起動できるのは1台だけだ。
実は商業3Dアニメはやめたんですが、勿体無いのでスタッフ一同今後も趣味でやろうと思っている。
日の丸シェーダーはこれができないと思うので諦めることになるが、ネットワーク越しのレンダリングマシンを用意することで、MayaとAfter Effectsはかなり速くなった。
このギガビットイーサネットワーク対応ハブを購入した結果、快適な環境になりました。
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購入金額
4,280円
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購入日
2016年02月頃
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購入場所
ヨドバシ通販
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