税抜6800円という価格につられて購入しました(;=゚ω゚)=333
自分のときは、OCNのSIMカードと、Quoカード1000円分がもらえるキャンペーンが行われていました。ちょくちょく形を変えてキャンペーンが行われているのでチェックしておくと良いでしょう。
MVNOは徐々に広まりつつあり、格安スマホというカテゴリが出てきて久しく、9980円で売られてるスマートフォンもよく見かけるようになってきました。
とは言え、日本ではお金持ちが多いのか、単に2年縛りにガクブルしているのか、スマートフォン本体をが高く感じるのかMVNOの普及率は10%にも満たないようです(´・ω・`)
本機は初期投資を安くするという意味では素晴らしい存在になると思います。
特にAndroidでは液晶ディスプレイが大型化し、5インチ以上では女性や男性でも片手で操作は難しいでしょう。だからと言って、3.5インチモデルも存在しますが、解像度をはじめ性能が散々たるものでした。
それでは本機のスペックを見ていきましょう。
■主な仕様(化粧箱裏面の表より抜粋)
【OS】Android5.1
【CPU】1.3GHz(クアッドコア)
【メモリ】1GB
【ストレージ】8GB
【液晶】4インチ 480×800 静電2点式
【SIM】デュアルSIM(標準×1、MICRO×1)
【SDカード】MicroSD(32GBまで)
【カメラ】背面:500万、前面200万
【センサ】重力センサー/光センサー/近接センサー/
GPS/GLONASS/A-GPS対応
【通信方式】3G(4G LTE非対応)
【無線LAN】b/g/n対応
【Bluetooth】4.0
【電池】リチウムポリマー1700mAh
【入出力端子】3.5mmヘッドホン、MicroUSB
【サイズ】63.6×124×9.9mm(突起部除く)
【質量】約120g(電池含む)
本機は4G LTEには非対応ですが、クアッドコアCPU/RAM1GB/ROM8GBとLTE機の12000~20000円の価格帯で良く見かけるスペックとなっており、コストパフォーマンスの高さが光ります。
もちろん、安物の中華タブと異なり、各種センサーやGPSも搭載されています。液晶ディスプレイが4型であることを除けばあまり特徴は無いと言えるかも知れません(^^;
私はサブスマホとして、イオンで4980円で投げ売りされていたGeaneeのFXC-5Aを使用しています。これは5インチで非常に綺麗な液晶も搭載しており、満足度は高いです。しかし、CPU
こそクアッドコアですが、RAM512MB/ROM4GBとコミュニケーションツール程度なら問題ありませんが、ゲームやOfficeなど大き目のアプリケーションを実行するには力不足でした。(バックグラウンド処理がはじまるとゲームが中断して、プレイデータが失われたりします)
今でも、一部の量販店等で9980円で処分されているのは、このRAM512MB/ROM4GBモデルだったりします。しかし、本機elm.では、RAM/ROMとも容量が2倍にへの大きくアップしており、そこそこ使えるようになっているのではと感じます。
■外観レビュー
まずは本体と付属品を紹介しましょう。
化粧箱です。小さいですが、こんなものでしょうね(^^;
カパッ!
3倍早いスマホだと!?
付属品です。
・背面カバー(黒)
・リチウムイオン電池1700mAh
・USB-MicroUSBケーブル
・AC-USB充電器(+5V 1000mA)
・液晶保護フィルム
・取扱説明書(日本語)
この価格で液晶保護フィルムは嬉しいですね。
また、本機の特徴として背面のカバーは「赤色」と「黒色」の2色分が付属します。好みによって付け替えたり、破損したときの予備に使えるので非常に心強いと思います。
取扱説明書もすべて日本語であり、本体の開け方、SIMカードやMicroSDカードの挿し方までちゃんと掲載されています。初心者でも特に迷うことはないでしょう。
背面カバーは側面の窪みに爪引っかけて外す定番のタイプです。
慣れるまでは結構固いです。爪の短い人だと辛いかも。
SIMカードは標準とMicro対応に対応。
SDカードはMicroSDHCに対応します。
挿入箇所もシールに書かれているため、マニュアルを見る必要すらありませんでした。構造的にも国内メーカー品より安く上手い方法だなぁと感心。(SIMカードをトレーに置いてスライドさせるヤツとか嫌いですし、コストUPにもつながりますし・・・)
カードを挿入したら、バッテリーを取り付けます。
当面、Wi-Fi専用機にする予定なので、SIMカードは挿していません。
液晶保護フィルムを貼って充電しましょう。
本機はGeaneeのFXC-5Aと異なり、充電中を示すランプがついています(`・ω・´)
パッと見、バッテリー残量が90%未満が赤、それ以上では青のランプが点灯します。
また、操作ボタンの「戻る」も左側にあり、直感的です。
(中華メーカーのいわゆる山寨機やローカルメーカーのものは右側に戻るボタンがついている場合が多いです)
ってか、フィルム貼るときに結構ホコリ入ったわ\(^o^)/
後日、iPad用のフィルムを切って貼ろうw
4インチ端末は小さくてかわいいですw
後日、使用感のレビューを追記します。
■ソフトをインストールしよう
このelm.は、かなりプレーンな状態のAndroidで、インストールされているアプリは最小限です。FMラジオ、メールソフト、ファイルマネージャー、日本語入力としてFlickWnnくらいです。
デフォルトのアプリ
何もインストールしない状態での内部ストレージの空き容量は4.85GBでした。
とりあえず、ザクッと以下のアプリをインストールしました。
・Screen Off
単にスタンバイ(画面OFF)に移行するだけのアプリ。中華端末はボタンがへたるのが早いので、アプリから移行するように心がけましょう。
・タダノライト
LEDライトを光らせるアプリです。基本的なものですが、中華端末では意外とインストールされていなかたりします。ライトアプリはアイコンをタップするといきなり光るものもありますが、誤タップで人に向けた状態で光るとアレなので、このアプリのように起動してから、画面のボタンを押すタイプの方が良いでしょう。
・QRコードスキャナー
本機はカメラのアプリはインストールされていますが、QRコードリーダーが無いので入れておきましょう。
・GMail
普通のメールクライアントです。公衆無線LANなどメール認証のものが多いので、とりあえず入れておきましょう。
・Google日本語入力
本機ではデフォルトではFlickWnnが採用されていますが、画面のサイズを顧慮するとQWERTキーボード入力は苦しいです。端末間の操作違いを減らすためにもスタンダードなこいつを入れておきました。
・マップ(Google)
自分ではどこかに出かけたり出張したときくらいしか使わないですが、容量が大きいので出先でインストールすると大変ですのでインストールしておいた方がよいでしょう。
・高速メモ帳
自分は結構使うメモ帳です。軽くて広告の無いことが条件です。
・コミュニケーションツール(ハングアウト、Skype、Twitter、LINEなど)
完全にWi-Fi運用なので、新規アカウントLINEは使えませんが、他のツールは使うのでインストールしました。実質、Twitterがメインになると思いますw
・メディアプレーヤー系(Youtube、MX動画プレーヤー)
珍しくYoutubeすらインストールされていません。好みに応じて入れておきましょう。
・クラウドストレージ系(GoogleDrive、OneDriveなど)
自分はOneDriveを使っていますので、それをインストール
・オフィス系(Word、Excel、PowerPointなど)
スマホでWordを使うシチュエーションが思い浮かびませんw
Excelは出納帳に使っているためにインストールしました。
・公衆無線LAN系
ファミマアプリやセブンイレブンアプリを入れると、面倒なブラウザ経由の接続が不要で、かつ使用時間も増えるメリットがあります。特にセブンイレブンだと回数無制限になるので、Wi-Fi専用機として使うなら入れていた方が良いと思います。
その他、ウイルス対策ソフトやゲームなどバシバシインストールしましょう(^^;
自分はサッとこれくらいインストールしました。
この状態でも約3.7GB空いているので、デジカメや音楽データをSDカードに入れれば必要十分だと思います。
■使用感
・ディスプレイは明るく見やすい
中華端末ではディスプレイに難があるモデルもありますが、クリアでコントラストも高めです。また、縦横から見ても色調がほとんど乱れないのでIPSだと思います。
・タッチパネルはややクセがある
タッチパネルの動作にはややクセがあります。
指が画面からほとんど離れていない状態でのタップが認識されにくく、アプリ起動時のアイコンをタップような場面では問題ありませんが、カメラのシャッターのように画面をすりながらタップをするような場面だとタップ認識がしにくく若干ストレスになります。また、親指でブラウザのスクロールをするとき、拡大/縮小動作になることがありました。それでも普段使いならあまり問題にならないレベルです。但し、パズドラやツムツム等のゲームは辛いかも知れません。
・スピーカーはおまけの部類
音質は最初から期待していませんが、音は鳴るというレベルです。
また、ボリューム最大でもあまり大きな音は出ませんし、歪が大きくなります。これも普段使いには問題ないでしょう。
■カメラを使ってみる
本機の背面のカメラは500万画素です。(前面のインカメラは使わないので興味なしw)
解像度は100画素か500万画素しか選べません。この辺はGeaneeスマホと同じです。
500万画素の解像度は2880×1728ドットで、1枚あたり約1.5MBとなります。
100万画素の解像度は1280×768で、1枚あたり約350kBとなります。
とりあえず、500万画素で撮ってみました。
オリジナルの画質で貼り付けています。(クリックにて拡大)
1.ショボーンのヌイグルミ
オレンジ色のコントラストは高め。床の奥の部分にややノイズ感あり。
十分に合格点だと思います。
2.サウンドカード
100%の拡大すると粗が目立ちますが、50%で見ると結構優秀ではないでしょうか?
コントラストを考えると、Geaneeスマホのそれよりも進化しているようです。
(AndroidOSとしての機能が進化しているだけかも知れないけどw)
基本的には500万画素で撮って、後でダウンスケーリングした方が良いと思います。(直接、Twitter等にUPする場合は100万画素が良いと思いますが・・・)
○追記予定○
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購入金額
7,344円
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購入日
2016年03月27日
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購入場所
goo SIMSELLER
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