(EaseUS Todo Backup Workstation 9.0 9.1の紹介頁)
またまた「キャンペーン」なのです!
時々、EaseUS Todo Backup HOME などのキーを何回か戴いたことがあるのですが、ロールバックやロールフォワードなど「ファイル管理」が悪くいつもキーを無効にしてしまいます。
また、確かに「正規のコード」ではあるのですが、「アップデートには非対応」などの制限がありました。
(上の画像をクリックすると募集の頁に飛べます)
今までは、高機能なEaseUS Todo Backup Workstationも、「どうせ30日で使えなくなる」と思うと、体験版も使う気になれませんでした。
(この画像は、上の画像の下の部分です)
偶然、今回のキャンペーンの情報をキャッチした事から、「EaseUS Todo Backup Workstation 9.0 のキーを貰おう!」とチャレンジします。
本当に「厳密に正規のキーコード」が戴けるなら、「誰でもチャレンジ出来るプレミアムレビュー」みたいなものなので、本気を出して真剣にレビューしたいと思います。
ダウンロードとインストール
■ダウンロード
それでは、上のキャプチャー画像に従ってファイルをダウンロードします。
このキャンペーンを知って応募する方は問題ないのですが、一般的にファイルは必ず「オフィシャルのサイト」からダウンロードして下さい。
(怪しいサイトだと、「一服、盛られる」と言うケースがままあります)
EaseUSのHPには、ここから行けます。
「ステップ1」のバックアップ&復元(Technician版除き)をクリックして先へ進みます。
ダウンロードの頁で、一番右のEaseUS Todo Backup Workstation 9.0 の「無料体験」をクリックします。
EaseUS Todo Backup Workstation 9.0無料体験版のダウンロードの為にEメールアドレスを聞いて来ますので、「本当に連絡の取れるメアド」を入れます。
EaseUSの場合は「執拗な案内」の攻撃は無いので安心ですが、一般的には「大事なメアド」は使わないのが常識です。
メアドを記入して「確認」をクリックすると、無料体験版のファイルのリンクが表示されます。
上のリンクをクリックすると、すぐにダウンロードが出来ます。
上の”ファイル保存”クリックするとダウンロードが始まります。
■インストール
いよいよ、インストールです。
手順は少し端折りますが、ダウンロードした「tbw_trial.exe」をクリックすると、まず最初にインストール言語を聞いて来ます。
外国語が特別に得意な方以外はデフォルトの「日本語」を選択して”OK”をクリックします。
セットアップウィザードの開始です。
”次へ”をクリツクします。
「許諾」の画面です。
面倒ですが、全部読んでから”同意”をクリックして下さい。
ちなみに、このソフトの場合、全部読まなくても”同意”をクリックすれば先に進めます。
「追加タスク」の選択画面です。
必要な所に✔を入れて”次へ”をクリック。
セットアップが終わると「完了」です。
”完了”をクリックして終了です。
上のDESKTOPは意識的にこのソフトとゴミ箱のICONだけを大きく表示しています。
一応、インストールが上手く行っているかどうかをCCleanerでチェック。
↑の画像の一部を拡大したものが↓の画像です。
EaseUS Todo Backup Workstation 9.0が 正常にインストールされています。
ざっと見たところ「怪しいソフトの類」もインストールされていない様ですが、念の為、幾つかのソフトでチェックしておきます。
(「Ultra Adware Killer」のスキャン結果)
「怪しいソフト」は紛れ込んでいませんでした。
(AVG Internet Securityによるスキャンの結果)
(Malware bytes Anti Rootkit BETAによるスキャンの結果)
このソフトは今までも「おかしな挙動」は見られませんでしたが、一般的に、新しいソフトをインストールしたら必ず「ウィルスチェック」や「アドウェアのチェック」をしておいてください。
すぐにチェックして置かないと、「迷惑ソフトがいつ入ったか」が分からなくなります。
また、可能なら、新しいソフトをインストールする前に「バックアップ」を取っておいて下さい。
少しだけ使ってみた
このソフトはHomeの上位版で高機能ですが、ここでは簡単に基本機能だけをチェックしてみます。
起動画面ですが、HomeやFreeなどと全く同じ画面です。
初回は立ち上げると「ライセンスコード」を聞いて来ますが、”後で”をクリック。
もちろん、すでに「有効なキー」を持っていればここで登録します。
後からキーを手に入れた時は「別の画面」からいつでも登録が出来ます。
立ち上げると「今すぐバックアップ!」とお誘いのメッセージが出て来るので、必要に応じてバックアップします。
すぐにバックアップしなくても構いませんが、このソフトは「バックアップソフト」なのでなるべく早くバックアップして下さい。
今回は何かトラブルがあった時の為に、最も重要な「システムバックアップ」をしたいと思います。
赤の矩形で囲んだ”システムバックアップ”をクリックします。
すると、設定確認の画面が出ます。
OSがWindows10 Home、バックアップフォルダーがD:My Backups¥で、バックアップの種類が”システムバックアップ”。
もし違っていたら、この画面で変更して下さい。
全部良ければ”実行”をクリックして先へ進みます。
(バックアップ作業はすぐに始まり、進捗状況が薄水色の棒グラフで示されます)
「スタート直後」に「残り時間7'31"」と表示されているのに、しばらくして「8"22"」と言うのはちょっと納得行きませんが、たいていのソフトは「そんなもの」です。
異常ではありません。
特にエラーメッセージも出現せず、バックアップが無事完了しました。
一応、LOGを見て確認しましょう。
LOGは□の中の”ログ”とあるところをクリックすると表示されます。
これではシンプル過ぎて何も分かりません。
”詳細”をクリックして調べます。
各バックアップの実行時間が表示されている他は、たいした記録はありませんでした。
それから、オレンジのアンダーライン(__)の”実行できませんでした”の意味は、「そこをクリックすると何か実行できなかったものがあれば表示する」と言う事です。
具体的に、「今、何かが実行出来なかった」と言う意味ではありません。
「実行できませんでした」に該当する記録はありませんでした。
”< 戻る”で元の画面に戻って下さい。
これで、バックアップも正常に出来ましたので、何かがあってシステムファイルが壊れても「リストア」で復元が出来ます。
「バックアップに使用するメディア」について
バックアップに使用するメディアについての自己の主張・意見を述べます。
全く個人的な考えなので、一般的な常識とはかけ離れているかもしれのせん。
今も一般的にはバックアップのメディアとしては「HDD」が優勢ですが、徐々に「SSD」の耐久性やデータの信頼性がアップして来ており、個人的には寧ろ「SSDが第一」と考えます。
まだまだ、単位当たりの「価格」も高いのでなかなか一般に普及するのに時間が掛かりそうですが、あるメーカーではすでに「13GB」のストレージなども発売しており、いずれは「HDD」に取って代わるものと思われます。
(SSDを模したジョーク画像)
とにかく、振動に強いとか読み出し書き込み速度が速い(書き込みはそれほどでもない)のは作業の効率化を格段にアップさせます。
また、「クラウド」(メディアそのものはHDDであったりします)も最近は注目されており、バックアップソフトにも「クラウド対応」と銘打ったものが増えています。
バックアップソフトのインストール時に「IP」などいきなり聞かれると困ってしまいますが、クラウドを使用していなかったり必要が無ければ設定をスキップすれば良いだけなのですが…。
それから、同じ「HDD」や「SSD」でも、PCに内蔵するタイプと「外付け」と呼ばれる物もあり、「データ保存の安全性」と言う部分に注目すれば断然「外付け」になります。
「スピーディーな作業性」を優先すれば「内蔵タイプ」が便利と言う事になります。
ただ、故障率とか耐久性とか言うと内臓HDDには電源が入りっぱなしなので不利です。
(「NAS用のHDDなら少しは良いかも…」)
また、まだまだ製品のクオリティーに問題があって普及は難しいかもしれませんが、「USBメモリー」にも大容量の物が徐々に安価になって来ているため、「一部のバックアップ」に使われるようになっています。
規格的にWindowsのシステムのバックアップなどにはソフト側がHDDなどとは別のメディアとして認識するために、「HDDやSSD」と全く同じような使い方は出来ません。しかし、「無線ルーター付属の簡易ホームサーバー」などにはHDDやSSDなどの代わりに普通に使われるようになっています。
実際、我が家でも1TBのHDDが故障したために「480GBのSSD」を使ったり、「128GBと64GBのUSBメモリー」も実際に稼働中です。
何よりもUSBスロットに直付けで使用できるところが良いです。
SSDでも中には同じように使える小型なものがあり、ますますSSDには可能性があります。
(M.2など)
「ネック」は価格だけです。
それから、現代では余り一般的ではなくなりましたが、CD、DVD、BDと言うメディアもバックアップに使えますが、最近は内臓機器ではディスクが扱えないPCが増えて来ているのは残念な事です。
さらなる「ソフトの完成」を目指して!
愛用のドイツ製のある高機能パーティション管理・ディスク管理・バックアップの統合ソフトと比較しての事です。
「真似」と言われると困るのですが、是非「追加検討をしてほしい機能」があります。
(隠しパーティションにバックアップファイルを収納するソフトを導入した例)
それは、「ディスク領域に隠しパーティションを作成し、そこにバックアップファイルを収納する」と言う物。
(もちろん、他のエリアにも自由にバックアップは収納が出来ます)
確かにディスクがポシャった時は「一台丸ごとダメになる」と言う事は多いですか、「ウィルス感染」や「誤操作で大切なシステムファイルを消してしまう」、「ブート領域のデータだけが消えてしまった」などと言うトラブルも多い筈。
そんな時、「外付けディスク」へのバックアップも有用ですが、「内臓HDDの隠しパーティションへ収納したバックアップからのリストア」もとても機能的で便利です。
「隠しパーティション」は慣れないと管理がしにくいですが、慣れてしまうととても安全で使い易い物です。
是非、今後、この機能を搭載した「最強のバックアップソフト」を目指して欲しいのです。
いずれにしても、このソフトは自分にとっても特別に大切なソフトです。
開発チームには心から声援を送るとともに、今後とも末永く、かつ注意深く見守っていきたいと思います。
レビューは一応「完成」!
まだまだ、このソフトには紹介した以外にもたくさんの機能があり、使えば使うほどに慣れて便利になります。
一回設定しただけでノンストップでバックアップを取り続けたり、「復元」をしなくても任意のバックアップを稼働中のシステムに「ドライブ」としてマウントして利用出来たり、クローンディスクや任意のパーティションのクローンの作製なども簡単に出来ます。
この投稿は、「基本的バックアップ作業」の「システムバックアップ」の動作を確認しただけで一応は「完成」としますが、今後、使い込みながら追記をして行きたいと思います。
いずれにしても、本当に「正式なキーコード」が貰えたら、「ずっと使えるツール」として使い倒そうと考えています。
また、バックアップやリストアはPCの最も大切な作業だと言う考えから、今後も様々なプレミアムレビューを書き上げるための大切な道具として大いに活用して行きたいと考えています。
※特に、このレビューでは”Todo Backup Workstation ”の”Home”などとの優位性についてはまだレポートしていません。
必ず、近いうちに追記したいと思います。
※2016.3.17現在、ライセンスは届いていません。
応募は自身のリスクでお願いします。
スパム対策なども、お願いします。
※2016.3.20
こちらからのメールが届いていない可能性もあるので、再度、「依頼」のメールを送りました。
※2016.3.21
問い合わせに対し、EaseUSさんから「前のメールは届いていない」との正式回答がありました。
そして、今回のメールは「再依頼」でしたので、めでたくライセンスが付与されました。
こちらの手違いでしたので、関係者の皆様には深くお詫びします。
今後、様々なレビューでこのソフトを活用させて戴きます。
これを機会に、末永くお付き合いをお願いします。
(9.0で入手したコードでも、9.1で認証されました)
なお、申請時から現時点までに「バージョンアップ」もあったので認証されるかどうかが心配でしたが、ちゃんと認証されました。
なお、「バージョンアップ」は「メジャーバージョンアップ」(例えば、9.9→10.0になった場合)には「再購入」が必要。
「マイナーバージョンアップ」(例えば、9.1→9.2になった時)は無償で対応だそうです。
なかなか「使い倒すところ」までは行きませんが、最も使いやすいバックアップソフトです
やっぱり、PCの管理では最も大切な「バックアップ&リストア」。
もちろん、パーティションやDISKのクローンも簡単に作れます。
以前のバックアップを現在稼働中のシステムにマウントしてファイルを捜し利用することも簡単に出来ます。
本文の中で取り上げた「ある機能」だけ追加してくれれば「最強のバックアップソフト」となります。
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購入金額
0円
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購入日
2016年02月19日
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購入場所
CHENGDU Yiwo Tech Development Co.,ltd.
アラクレさん
2016/02/20
hachiさん
2016/02/20
今までのキャンペーンでは「バージョンアップしたら体験版になる」と言う制限があったので使えませんでした。
今回は何も断っていないので期待出来ます。
ナンチャンさん
2016/02/20
hachiさん
2016/02/21
結局、ずっと使えると言うソフトもあるんですけどね。
フリーを使っている感触としては、有料版を買っても良いかなと思えます。
そんなに高くはないし、「安売り」も時々あるらしいので買えば良いのですが…。
かげちゃんさん
2016/03/21
よかったよかった。
hachiさん
2016/03/22
慣れないメールソフトなんて使うものではありません。
(と、ソフトのせいにしていますが…)
ご心配をお掛けしました!