8インチWinタブは、Miix2 8を所有している。
スペック的には良いのだが、どうも動作が不安定。
特にBluetoothは、しばらくするとマウスは切断されちゃうし、キーボードに至ってはチャタってペアリングすらできない。
Windows8.1からWindows10にアップグレードしてみたが、不安定さは変わらず・・・
使っていてもストレス溜まるので、安いけど評判の良い、ビックカメラグループのインテルはいってるタブレットをゲットしてみた。
前から気にはなっていたけど、なんとなく中華タブっぽいところから、避けてきたのだが、ビックカメラグループ扱いだし、本モデルで3代目になるし、評判も悪く無いから大丈夫かなと・・・
基本性能は充分だね・・・
スペックは・・・
【OS】Windows 10 Home 32bit
【CPU】インテル Atom プロセッサー Z3735F
【ディスプレイ】8インチ IPS液晶モニター マルチタッチ(5点)、画面解像度:Full HD 1920 x 1200
【メモリ】2GB DDR3L
【ストレージ】64GB
【無線LAN・Bluetooth】IEEE 802.11 a/b/g/n (W52、W53、W56)・Bluetooth 4.0
【Office】無し
【重量】約360g
CPUはMiix2 8のZ3740に対してZ3735Fで、4コア 1.33GHz(Max1.83GHz)
メモリーは搭載量は2GB、ストレージ64GBと同等だが、Miix2 8は遅かった・・・
ディスプレイは8インチIPSは同じだが、解像度はMiix2 8の1280x800よりも高解像度のフルHDだ。
その他のスペックもMiix 2 8とほぼ同じ。
オフィスは付属しないが、8インチ Win10タブなので、Office Mobileが使える。
と、Miix2 8よりも上回る部分はあれど、劣る部分は無いと思える。
高級感はないが、チープさもない。
箱を開けると、注意書きの紙が入っていた。
液晶保護フィルムが貼り付け済みらしい。
必要なければ剥がしてくれって書いてあるけど、普通は付けといたほうが良いよね・・・
付属品は、USBアダプター、USBケーブル、OTGケーブル
OTGケーブルが付属するのは面白い。
付属のUSBアダプターは、出力2Aのものだった。
前面には、ボタンも何もなく、上部にインカメラがあるのみ。
背面のintel insideロゴが目立つ。
つや消し塗装されているが、意外に指の跡がつく。
背面上部には、アウトカメラと、側面に電源SW、音量SWと、下部にSDスロットを配置。
背面下部にはステレオスピーカー、下面にHDMI出力、ヘッドフォン出力と、microUSB端子がある。
前面ブラックで素っ気ない。
背面は金属ボディなので、特にチープな感じは受けない。
コスパは高い・・・
初め、フルHD解像度なのに、表示される情報量が少なく、ほんとにフルHDか?
と思ったのだが、テクストサイズが200%に設定されており、100%にしたらフルHDらしい広々とした表示になった。
が、今度はあまりにも文字が小さく使いづらいため、150%に設定した。
今までよりも画面は広く感じるし、Miix 2 8で不安定だったBluetooth接続は問題なく、マウス、キーボード共に、快適に使えるようになった。
Windows Updateを実施したら、ビルドの更新が始まってしまったが、これからは快適に使用できそうだ。
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購入金額
19,224円
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購入日
2016年02月06日
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購入場所
コジマ×ビックカメラ 静岡店
リーダーさん
2016/02/06
Miix 持ってなければほしかったかもです
ねおさん
2016/02/06
Miix2 8とほほ同スペックですから、調子良ければMiix2 8で良いと思いますよ。
ただ、Win8.1からアップしたWin10と、プレインストールのWin10は、微妙に違う気もしています・・・